展示車両の撮影を終えて、その他の展示を見に行きます。
広瀬川原は車両の修繕等を行う基地な訳ですが、地方私鉄としてはかなり大がかりです。単に電車だけでなく、機関車や貨車の整備も行う必要があるからでしょうかね。車両のバリエーションも多いですしね。広さだけなら東京メトロの鷺沼車両基地なみはあるのでは。
展示車両というわけでもないのですが、工場ですので所々に見るべき物があり、鉄道ファンなら歩くだけでも楽しめます。
石灰石輸送用の貨車トキ500形。こちらは現在災害時の土砂運び用らしい
これも石灰石輸送用の貨車でヲキ100形。秩父鉄道のマークはあるが、太平洋セメントの私有貨車だとか
大量の廃車車輪の奥には12系客車。おそらく部品取り用の物であろう
有蓋貨車。遠すぎて形式まで分からないが、ワム80000形の類似車であろう
トラバーサー。建物内の線路を行き来する稼働橋のようなもの。昨年はこれに体験乗車させていたそうな
ちょうどトラバーサーの前に来たとき、再度K田さんにあったのですが、5000系ジャッキアップは終わったばかりとのことで、これは後回しに。K田さんは都合で帰られたので、私とK谷さんはターンテーブルへ行きました。
小型機関車とスム4000形救援車が乗っかる
回転するターンテーブル。けっこう静かに回転していた
ターンテーブルの辺りからは展示車両を望遠で撮影も出来た
まだ時間があったので、一旦グッズと帰りの乗車券購入に戻ります。最初のきっぷ購入のときにも見たのですが、なんか地元ヒーローのヒーローショーっぽい人達がいました。よく見ると、秩父鉄道労働組合の文字が・・・そうか、きっと春になると社長と闘うのが仕事なんだね・・・・
ローカル戦士センガタン。多分、1000系電車とガタンゴトンというレールの音にかけているのでは
グッズコーナーの一角には参加型イベントの1つとして、持ち寄られたてるてる坊主が展示されていました。これだけ集まったこともあって、この日は終日快晴でしたね。
集められたてるてる坊主
さて、時間が経過していよいよ5000系のジャッキアップ!最初は仮台車を取り付けた状態で、仮車体をジャッキアップして代車を奥に片付けた後、トラパーサーの上に載せてあった本来の台車を装着しました。一応、持ち上げ時の動画は撮影したんで、そのうち時間が出来たらアップします。(そういやターンテーブルも動画撮影していたし)
仮台車。車輪しかない
5000系。元都営三田線の6000形だ
横にある黄色と黒の装置が油圧ジャッキアップ装置
ジャッキアップ後、仮台車は車両の奥にしまう
トラバーサーから本来の台車を運んでくる。近畿車輛製のKD-70形台車
結構重いので数年がかりで押し込む
徐々に車体を降ろす
本来の台車を装着
台車とりつけ終了後、だいぶいい時間にもなっていたので、またグッズ屋や屋台で時間を潰した後は、帰りの電車に乗って熊谷に戻りました。まだ15時前でしたけど、熊谷から武蔵小杉は2時間近くかかりますので、湘南新宿ライン1本で帰りました。
広瀬川原駅の駅名標。年に1日だけの臨時駅
これは保線の作業員を運ぶモーターカー
保線作業用のモーターカー
帰りの1000系電車へ乗り込む
今回の熊谷で買った広瀬川原までのきっぷと、広瀬川原から熊谷までのきっぷ。下段のきっぷは年に1回だけの発売だ
秩父鉄道のわくわく鉄道フェスタは今回が初めての訪問でしたが、なかなか見るものも多く楽しかったですね。天気にも恵まれ、いい撮影日和でした。また来年も休みが会えば訪れたい物です。
広瀬川原は車両の修繕等を行う基地な訳ですが、地方私鉄としてはかなり大がかりです。単に電車だけでなく、機関車や貨車の整備も行う必要があるからでしょうかね。車両のバリエーションも多いですしね。広さだけなら東京メトロの鷺沼車両基地なみはあるのでは。
展示車両というわけでもないのですが、工場ですので所々に見るべき物があり、鉄道ファンなら歩くだけでも楽しめます。
石灰石輸送用の貨車トキ500形。こちらは現在災害時の土砂運び用らしい
これも石灰石輸送用の貨車でヲキ100形。秩父鉄道のマークはあるが、太平洋セメントの私有貨車だとか
大量の廃車車輪の奥には12系客車。おそらく部品取り用の物であろう
有蓋貨車。遠すぎて形式まで分からないが、ワム80000形の類似車であろう
トラバーサー。建物内の線路を行き来する稼働橋のようなもの。昨年はこれに体験乗車させていたそうな
ちょうどトラバーサーの前に来たとき、再度K田さんにあったのですが、5000系ジャッキアップは終わったばかりとのことで、これは後回しに。K田さんは都合で帰られたので、私とK谷さんはターンテーブルへ行きました。
小型機関車とスム4000形救援車が乗っかる
回転するターンテーブル。けっこう静かに回転していた
ターンテーブルの辺りからは展示車両を望遠で撮影も出来た
まだ時間があったので、一旦グッズと帰りの乗車券購入に戻ります。最初のきっぷ購入のときにも見たのですが、なんか地元ヒーローのヒーローショーっぽい人達がいました。よく見ると、秩父鉄道労働組合の文字が・・・そうか、きっと春になると社長と闘うのが仕事なんだね・・・・
ローカル戦士センガタン。多分、1000系電車とガタンゴトンというレールの音にかけているのでは
グッズコーナーの一角には参加型イベントの1つとして、持ち寄られたてるてる坊主が展示されていました。これだけ集まったこともあって、この日は終日快晴でしたね。
集められたてるてる坊主
さて、時間が経過していよいよ5000系のジャッキアップ!最初は仮台車を取り付けた状態で、仮車体をジャッキアップして代車を奥に片付けた後、トラパーサーの上に載せてあった本来の台車を装着しました。一応、持ち上げ時の動画は撮影したんで、そのうち時間が出来たらアップします。(そういやターンテーブルも動画撮影していたし)
仮台車。車輪しかない
5000系。元都営三田線の6000形だ
横にある黄色と黒の装置が油圧ジャッキアップ装置
ジャッキアップ後、仮台車は車両の奥にしまう
トラバーサーから本来の台車を運んでくる。近畿車輛製のKD-70形台車
結構重いので数年がかりで押し込む
徐々に車体を降ろす
本来の台車を装着
台車とりつけ終了後、だいぶいい時間にもなっていたので、またグッズ屋や屋台で時間を潰した後は、帰りの電車に乗って熊谷に戻りました。まだ15時前でしたけど、熊谷から武蔵小杉は2時間近くかかりますので、湘南新宿ライン1本で帰りました。
広瀬川原駅の駅名標。年に1日だけの臨時駅
これは保線の作業員を運ぶモーターカー
保線作業用のモーターカー
帰りの1000系電車へ乗り込む
今回の熊谷で買った広瀬川原までのきっぷと、広瀬川原から熊谷までのきっぷ。下段のきっぷは年に1回だけの発売だ
秩父鉄道のわくわく鉄道フェスタは今回が初めての訪問でしたが、なかなか見るものも多く楽しかったですね。天気にも恵まれ、いい撮影日和でした。また来年も休みが会えば訪れたい物です。