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秩父鉄道の「2010わくわく鉄道フェスタ」の続きです。
7000系(元東急8500系)で会場に到着すると、すでにたくさんの人が会場に集まっていました。
このイベントは通算で6回目とのことですが、都心から少し離れた秩父鉄道でのイベントとしてはかなり多い人手なのではと思います。
子供向けの参加型イベントもいくつか行われていますので、鉄道ファン系の客よりも家族連れの客が多かったように思えますね。
我々も、K谷さんはお子さん連れで、直通列車の車内で偶然合流したK田さんと私は鉄道ファン系の1人客でした
列車を降りると、まず電気機関車等が出迎えます。ただし、こちらは裏側でして、撮影は反対側で行うのがメインでした。
日光の方向からすると、午前中はメインの方が逆光だったんですけどね。
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3両の電気機関車。秩父鉄道はセメント(石灰石)輸送が多く、電気機関車は多数存在
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右側は保線用のマルチプルタイタンパー。通称、マルタイ
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今回の目玉の1つ、旧塗装になったデキ500形505号
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電気機関車の反対側は修繕の工場。5000系(元都営6000形)の姿も見える
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会場内のこの列はデキ101での記念撮影の列。後の車両は部品取り用と思われる
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秩父鉄道の看板車両、C58 363。
会場内には秩父鉄道のマスコット「パレオ」君と「パレナ」ちゃんのほか、埼玉県のマスコット「コバトン」がおり、子供達の相手をしていました。ちなみに例年配布されているらしい「パレオ」君のご飯(石炭)は昼前には無くなっていたようです。「パレオ」は「SLパレオエクスプレス」に準じた名前で、「パレナ」は2年前のこのイベントにて公募で決まったそうです。「パレオエクスプレス」の名前自体は、1300万年前に秩父地方で生息していた「パレオパラドキシア」という大型ほ乳類から取られています。
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左から「コバトン」、「パレナ」、「パレオ」
この後はK田さんは分かれて別行動。K谷さんがお子さんの塗り絵とてるてるぼうずの提出をしている間に、帰りの列車の乗車券を買おうと思って乗車券購入の列に並んだんですが、帰りの乗車券は12:00からの販売とのことで、ひとまず記念切符だけ購入しておきました。
きっぷの購入後はしばらくの間展示車両の撮影を行いました。
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電気機関車とマルタイの展示。機関車には客が部品販売で購入したヘッドマークを取り付けるサービスが行われた
C58形の撮影ではけっこう近寄れるようになっていたのですが、少しは慣れたところに撮影の輪ができてました。まあ、一杯まで近づくと、余程の広角でもない限りまともに写りはしないからと言うのと、親子連れの記念撮影のためだったと思うのですが、馬鹿な撮り鉄が記念撮影している家族連れに「立つな!」と叫ぶ始末。こういうイベントは家族連れの撮影を優先すべきで、記念撮影の妨害など迷惑甚だしい。撮り鉄は一般人の邪魔はしないで欲しいですね。おまえこそ、どっかいけ!!
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C58形は今回「門鉄デフ」での展示。「門鉄デフ」は門司機関区独特のデフ(除煙板)のこと
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C58形の全景
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C58形の動輪
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昨年の秩父鉄道110周年記念ヘッドマークを取り付けた姿
機関車類の撮影をしていると、寄居方面、熊谷方面からの合計3本の会場直通列車が出そろいました。本来は1本が7500系(元東急8090系)のはずだったんですが、前日の記事の通り故障で7000系が代打しています。
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熊谷方面からのもう1本の会場直通列車は1000系(元国鉄101系)の復刻塗装車
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定期の7000系電車が通り過ぎた
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会場直通輸送を行った3本が並んだ。ちなみに方向幕は時々表示を変えていた
次回は5000系のジャッキアップなどの様子を掲載します
7000系(元東急8500系)で会場に到着すると、すでにたくさんの人が会場に集まっていました。
このイベントは通算で6回目とのことですが、都心から少し離れた秩父鉄道でのイベントとしてはかなり多い人手なのではと思います。
子供向けの参加型イベントもいくつか行われていますので、鉄道ファン系の客よりも家族連れの客が多かったように思えますね。
我々も、K谷さんはお子さん連れで、直通列車の車内で偶然合流したK田さんと私は鉄道ファン系の1人客でした
列車を降りると、まず電気機関車等が出迎えます。ただし、こちらは裏側でして、撮影は反対側で行うのがメインでした。
日光の方向からすると、午前中はメインの方が逆光だったんですけどね。
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3両の電気機関車。秩父鉄道はセメント(石灰石)輸送が多く、電気機関車は多数存在
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右側は保線用のマルチプルタイタンパー。通称、マルタイ
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今回の目玉の1つ、旧塗装になったデキ500形505号
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電気機関車の反対側は修繕の工場。5000系(元都営6000形)の姿も見える
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会場内のこの列はデキ101での記念撮影の列。後の車両は部品取り用と思われる
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秩父鉄道の看板車両、C58 363。
会場内には秩父鉄道のマスコット「パレオ」君と「パレナ」ちゃんのほか、埼玉県のマスコット「コバトン」がおり、子供達の相手をしていました。ちなみに例年配布されているらしい「パレオ」君のご飯(石炭)は昼前には無くなっていたようです。「パレオ」は「SLパレオエクスプレス」に準じた名前で、「パレナ」は2年前のこのイベントにて公募で決まったそうです。「パレオエクスプレス」の名前自体は、1300万年前に秩父地方で生息していた「パレオパラドキシア」という大型ほ乳類から取られています。
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左から「コバトン」、「パレナ」、「パレオ」
この後はK田さんは分かれて別行動。K谷さんがお子さんの塗り絵とてるてるぼうずの提出をしている間に、帰りの列車の乗車券を買おうと思って乗車券購入の列に並んだんですが、帰りの乗車券は12:00からの販売とのことで、ひとまず記念切符だけ購入しておきました。
きっぷの購入後はしばらくの間展示車両の撮影を行いました。
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電気機関車とマルタイの展示。機関車には客が部品販売で購入したヘッドマークを取り付けるサービスが行われた
C58形の撮影ではけっこう近寄れるようになっていたのですが、少しは慣れたところに撮影の輪ができてました。まあ、一杯まで近づくと、余程の広角でもない限りまともに写りはしないからと言うのと、親子連れの記念撮影のためだったと思うのですが、馬鹿な撮り鉄が記念撮影している家族連れに「立つな!」と叫ぶ始末。こういうイベントは家族連れの撮影を優先すべきで、記念撮影の妨害など迷惑甚だしい。撮り鉄は一般人の邪魔はしないで欲しいですね。おまえこそ、どっかいけ!!
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C58形は今回「門鉄デフ」での展示。「門鉄デフ」は門司機関区独特のデフ(除煙板)のこと
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C58形の全景
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C58形の動輪
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昨年の秩父鉄道110周年記念ヘッドマークを取り付けた姿
機関車類の撮影をしていると、寄居方面、熊谷方面からの合計3本の会場直通列車が出そろいました。本来は1本が7500系(元東急8090系)のはずだったんですが、前日の記事の通り故障で7000系が代打しています。
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熊谷方面からのもう1本の会場直通列車は1000系(元国鉄101系)の復刻塗装車
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定期の7000系電車が通り過ぎた
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会場直通輸送を行った3本が並んだ。ちなみに方向幕は時々表示を変えていた
次回は5000系のジャッキアップなどの様子を掲載します