みやしたの気まぐれblog

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熊本・鹿児島への旅 その5

2010-06-05 16:20:32 | 乗り鉄
日付が変わりまして、6/7の月曜日の行程として鹿児島中央から博多へ戻るまでをあと2回で書いていきます。
朝はビジネスホテルから高見馬場の電停まで歩いて、市電で鹿児島中央駅へ。平日の朝だけあって、電停には学生の姿が多く、電車の車内も結構混んでいました。
鹿児島中央駅到着後は、乗車予定の新幹線の時間まで在来線ホームで撮影を行いました。平日朝だけあって、土日には見られない長編成(と言っても6両ですが)の電車も出会えました。


高見馬場電停の2系統ホーム。ここは1系統と分かれる場所で、2系統と1系統のホームが離れている

鹿児島駅側からやってきた9500形

鹿児島中央駅で撮影した7000形ユートラムⅡ

国分行きの短距離特急「きりしま」。緑色の485系は現在「きりしま」運用中心

415系。以前は鹿児島周辺では見られなかった形式だ。国鉄急行型が無くなり、415系のロングシートが入った

鹿児島駅から指宿枕崎線へと直通するキハ200形の快速「なのはな」

717系200番台を3本繋いだ6両編成の電車も。土日の2両の姿しか見たことがないので、ちょっと驚いた

もう1本、415系。鹿児島近辺でロングシート車が今までなかったわけではないが、あまり歓迎はしたくない

鹿児島中央からは新幹線「つばめ」に乗って隣の川内駅で下車。ここから先は肥薩おれんじ鉄道で北上します。
ただ乗車予定の列車よりは若干速く来ていたので、1本分新幹線を撮影できる状態でした。
新八代寄りで1本撮影してみましたが、新水俣に比べるとやはり撮りにくい。

川内で撮影した下りの「つばめ」

ただ、ダイヤ通りだとこの時間に川内駅で新幹線が並んだりはしないのですが、下り列車の遅れで運良く800系の並び写真を撮ることができました。
とは言っても、ホーム柵の関係でこの辺が限界でしたが。

川内駅で並んだ「つばめ」

川内駅で下車後、駅舎の写真だけ撮って在来線ホームへ。ここまでは鹿児島本線の鹿児島中央側からの電車も入ります。
一応、肥薩おれんじ鉄道の終端駅ではありますが、列車自体は隣の隈之城まで乗り入れる物もあり、また土日は鹿児島中央へも乗り入れます。

川内駅

鹿児島中央からの817系

肥薩おれんじ鉄道の中間改札

やがて隈之城から2両編成の気動車がやってきました。肥薩おれんじ鉄道は九州新幹線の暫定開業時に鹿児島本線の八代~川内を第3セクター化した物で、元々は交流電化されて電車が走っていたところに費用削減のため軽快気動車が走っています。架線設備自体は残っており、現在でも貨物列車が1日4往復(臨時を含めると5往復)走っています。
さて、乗車してみると車内はガラガラ。どうやら朝の通学輸送の返しだったみたいで、2両目に乗ったら私以外は4人ほどの旅行客らしい人だけでした。この列車でのんびりと出水駅まで北上しました。

川内駅で撮影したHSOR-100形のラッピング車

HSOR-100形の車内。セミクロスシート車

沿線は大変に景色がいい。かつては783系特急「ハイパー有明」の展望車でこの景色を楽しめた

この日は海も穏やかで大変美しい海岸線が見られた

ローカル線をボックスシートで風景見て旅する。これぞ、鉄道旅行の醍醐味

途中の阿久根駅では24系寝台車2両の姿が

かつての寝台車を利用したライダーハウスだそうだ

途中、降り口駅で交換した本来はイベント用のHSOR-150形

出水駅に到着したHSOR-100形。列車は、ここで後方の1両を切り離して単行で北上していった

次回は最終回。北上して博多まで帰ります。
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