みやしたの気まぐれblog

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南東北旅行 その2

2010-04-11 22:54:33 | 乗り鉄
水郡線を常陸太田から水戸まで戻り、水戸からは651系特急「スーパーひたち」に乗り換えていわきに向かいます。

651系はJR化後にJR東日本が初めて作った特急列車で、中学生の頃に、この列車が見たくて上野駅までわざわざ写真を撮りに行ったのを覚えてます。
この651系ですが、E653系に比べてシートが柔らかめで快適でした。自由席でも読書灯が付いており、グレードの高い車両ですね。最近、製造後20年を超えたので置きかえの話も出てきていますが、まだ全然問題ないと思うんですがねえ。

水戸駅で撮影した651系特急「スーパーひたち」

いわき駅で分割作業を行う651系。前側4両がそのまま原ノ町へ向かった。

いわき駅に来たのは4年ぶり。前回は仕事で来たんですが、その当時にあまり駅を工事していた記憶はないんですが、今回訪れたらびっくり。全く違う橋上駅舎に生まれ変わっていました。

新しい「いわき駅」

当初はこの後すぐに北上して、船岡の桜でも見に行こうかと思っていたんですが、今年は開花が遅く、まだほとんど咲いていないために予定を変更。K谷さんのご希望で少しだけ磐越東線に乗ることにしました。このおかげで、いわき駅の外で食事をする時間も取れたのは良かったですね。近くの居酒屋の昼間営業で海鮮丼を食べましたが、イカの刺身がかなり美味かったです。イカは海寄りに来ないとなかなか美味いの食べられないんですよね。
食事後に駅に戻ると、駅の上野寄りにEF81形の姿が。元スーパーエクスプレスレインボーの指定機EF81 95号機ですね。これ幸いとホームに向かったんですが、運悪く階段を下りている内に発車。残念ながらきれいな状態での撮影はできませんでした。

いわき駅の外から撮影したEF81 95

磐越東線は全線乗車するほどの時間はないので、今回は小野新町で折り返し。駅数こそ6駅目なんですが、実はいわきから40km以上ありまして、乗車時間は決して短くなかったですね。

いわき駅の側線にいる415系1500番台と磐越東線用キハ110系

小野新町で撮影した磐越東線用キハ110系

小野新町駅。小野小町の生まれた街って名乗ってたけど、小野小町って秋田出身じゃなかったっけ?

田舎町に似合わぬ洋風の城。なんでも「リカちゃんキャッスル」なんだそうな

小野新町で折り返したところ、途中、山ツツジの見られるという場所で少しスピードを落として運転していました。あいにくまだあまり咲いている様子はなかったんですが、こういうサービスはいいですね。

山ツツジの咲く山肌

いわき駅に戻って、ここからは普通列車で仙台へ向かいます。乗り継いだ原ノ町行きは水戸の415系1500番台でした。常磐線は勝田~原ノ町を走る普通列車が最近はほとんどロングシートになっており、18きっぷ旅行者には辛い路線の1つになってますな。

いわき駅で撮影した415系1500番台

途中の富岡ではED75形牽引の貨物列車とすれ違った

原ノ町からの乗り継ぎは運良くE721系。ロングシート地獄(=701系)に会わずに済みました。E721系は比較的新しい車両なので、車内はセミクロスで快適ですね。

原ノ町駅で乗ってきた415系1500番台と乗り継いだE721系

仙台駅到着後は宿泊先のビジネスホテルへ。夕食は近くの牛タン専門店、利休本店で食べました。私は基本的に下戸なので、滅多に酒を飲まないのですが、この日はK谷さんに合わせて1杯だけビールの中ジョッキ飲みました。が、やっぱり弱いので、ホテルに帰って鏡で顔を見たら1杯だけで顔が真っ赤っかでした。牛タン焼きは美味かったですね。

利休本店の牛タン焼き定食1.5人前。麦飯、テールスープの他、舌先のネギ和えもつく

次回は今日の日曜に行ってきた小牛田車両まつりです。
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