2020/10/31に大井川鐵道本線へ撮り鉄と乗り鉄しに行ってきた話の後編です。
大井川鐵道にやってきて、新金谷駅での撮影後に川根温泉笹間渡駅に移動して、駅近くの橋梁で列車撮影しました。
撮影後は再び普通列車に乗り、大井川本線の終点である千頭へやってきました。大井川鐵道としては、この先に井川線がありますが、今回は千頭までで折り返します。
折り返しは「SL急行かわね路2号」を取っていましたが、千頭駅でもしばらく時間がありましたので、到着後にぶらぶらと列車を撮影しました。
右は先に到着して折り返しの準備を整えた「SL急行かわね路14号」。左は後に到着してこれから折り返し準備を行う「SL急行かわね路2号」
補機のE102が新金谷側にいますが、この電気機関車が今度は千頭側に移動する必要があるわけですね
先頭側へ移動
C11 227と、E32を見ます
C11 227はこの後切り離して機廻しします
こちらは出発待ちのE32。西武鉄道時代での運行を見たことが無かったので、大井川鐵道で初めて働いている姿を見ています
先に機廻しされてきたのはE102でした。2番線の奥に入ります
一方こちらは、発車を待つ「SL急行かわね路14号」
と思ったらC11 227の機廻しが先にありました。2番線を通過していきますが、このときE102は奥に引っ込んでいて、C11 227は渡り線を使って3番線から2番線へ移動しています
さて、このあたりで一旦改札外に出まして、駅横の車庫をちょっと見に行きました。とある車両の姿を見るためです。
元「SLやまぐち号」用の12系車両。大井川鐵道が買い取っているものの、活用されないまま外装の荒廃が進んでいる状態。内装が豪華な車両だけに、このまま朽ち果てるにはもったいなさ過ぎるし、そのうち使うとは思うのだが
千頭駅の隣にある道の駅奥大井音戯の郷に保存されているハニフ1形客車。井川線の客車です
井川線の車両群。䡄間こそ本線と同じ1067mmですが、車両はナローゲージサイズ。小さな客車とディーゼル機関車で運行されています
ホームに戻って、「SL急行かわね路2号」を撮影。機廻しが終わっていました
旧型客車の車内。オハ47形、スハフ42形とありますが、座席の様子は余り変わりません。洗面台がさすがに古いです。トーマス用の車両なんですけど、トーマス運行では無いので、座席にトーマスのカバーもありません。むしろ、トーマス用なのにこんなにボロボロで良いの?というくらい車内の痛みが見られます
千頭駅を出発
途中で撮影した橋梁から見る大井川の風景
新金谷に到着。ここから隣の金谷駅までは普通列車に乗らないと行けません。またも待っていたのは7200系でした
朝は転車台にいたC12 164が移動していました。仕事を終えたC11の2両が方向転換しなければ行けないので、追い出された形ですね
先についた列車はすでに側線へ移動していました
金谷駅へ戻りました
この後は新幹線で再び帰るのですが、帰りの新幹線の時間まで余裕もあったので、清水駅まで移動して、新清水→新静岡で静岡鉄道にも乗車しておきました。
金谷から乗車した211系5000番台
清水駅ではすっかり真っ暗
新清水駅で撮影したA3000系
静岡へ戻ると、この日10/31はハロウィンの日ということで、仮装した若者であふれていました。トイレで着替えているようで、トイレがやたらと混んでましたし。
渋谷が仮装パーティ自粛(と言っても終電後にやっていたそうですが)していたので、むしろ静岡の方が若者が騒いでいたイメージです。
案の定、他の都道府県同様に、静岡県もこの後新型コロナの感染者は増えていきました。
やっぱり、この頃のハロウィンで遊んでた若者が、感染して家庭/職場に持ち帰ったのが、この後の感染爆発に繋がっていったんじゃないかと思いますね。
大井川鐵道にやってきて、新金谷駅での撮影後に川根温泉笹間渡駅に移動して、駅近くの橋梁で列車撮影しました。
撮影後は再び普通列車に乗り、大井川本線の終点である千頭へやってきました。大井川鐵道としては、この先に井川線がありますが、今回は千頭までで折り返します。
折り返しは「SL急行かわね路2号」を取っていましたが、千頭駅でもしばらく時間がありましたので、到着後にぶらぶらと列車を撮影しました。
右は先に到着して折り返しの準備を整えた「SL急行かわね路14号」。左は後に到着してこれから折り返し準備を行う「SL急行かわね路2号」
補機のE102が新金谷側にいますが、この電気機関車が今度は千頭側に移動する必要があるわけですね
先頭側へ移動
C11 227と、E32を見ます
C11 227はこの後切り離して機廻しします
こちらは出発待ちのE32。西武鉄道時代での運行を見たことが無かったので、大井川鐵道で初めて働いている姿を見ています
先に機廻しされてきたのはE102でした。2番線の奥に入ります
一方こちらは、発車を待つ「SL急行かわね路14号」
と思ったらC11 227の機廻しが先にありました。2番線を通過していきますが、このときE102は奥に引っ込んでいて、C11 227は渡り線を使って3番線から2番線へ移動しています
さて、このあたりで一旦改札外に出まして、駅横の車庫をちょっと見に行きました。とある車両の姿を見るためです。
元「SLやまぐち号」用の12系車両。大井川鐵道が買い取っているものの、活用されないまま外装の荒廃が進んでいる状態。内装が豪華な車両だけに、このまま朽ち果てるにはもったいなさ過ぎるし、そのうち使うとは思うのだが
千頭駅の隣にある道の駅奥大井音戯の郷に保存されているハニフ1形客車。井川線の客車です
井川線の車両群。䡄間こそ本線と同じ1067mmですが、車両はナローゲージサイズ。小さな客車とディーゼル機関車で運行されています
ホームに戻って、「SL急行かわね路2号」を撮影。機廻しが終わっていました
旧型客車の車内。オハ47形、スハフ42形とありますが、座席の様子は余り変わりません。洗面台がさすがに古いです。トーマス用の車両なんですけど、トーマス運行では無いので、座席にトーマスのカバーもありません。むしろ、トーマス用なのにこんなにボロボロで良いの?というくらい車内の痛みが見られます
千頭駅を出発
途中で撮影した橋梁から見る大井川の風景
新金谷に到着。ここから隣の金谷駅までは普通列車に乗らないと行けません。またも待っていたのは7200系でした
朝は転車台にいたC12 164が移動していました。仕事を終えたC11の2両が方向転換しなければ行けないので、追い出された形ですね
先についた列車はすでに側線へ移動していました
金谷駅へ戻りました
この後は新幹線で再び帰るのですが、帰りの新幹線の時間まで余裕もあったので、清水駅まで移動して、新清水→新静岡で静岡鉄道にも乗車しておきました。
金谷から乗車した211系5000番台
清水駅ではすっかり真っ暗
新清水駅で撮影したA3000系
静岡へ戻ると、この日10/31はハロウィンの日ということで、仮装した若者であふれていました。トイレで着替えているようで、トイレがやたらと混んでましたし。
渋谷が仮装パーティ自粛(と言っても終電後にやっていたそうですが)していたので、むしろ静岡の方が若者が騒いでいたイメージです。
案の定、他の都道府県同様に、静岡県もこの後新型コロナの感染者は増えていきました。
やっぱり、この頃のハロウィンで遊んでた若者が、感染して家庭/職場に持ち帰ったのが、この後の感染爆発に繋がっていったんじゃないかと思いますね。
>E32
逆に西武で動き回っていたイメージが強いです。甲種の常連みたいな感じだったでしょうか。飯能から先の区間でも馴染みの存在でした。
>元「SLやまぐち号」用の12系車両
放置する位なら買い取らなければいいのに、と突っ込みたくなる現状ですね。綺麗に整備してSLでちょっと豪華な空間を体験する感じの目玉になりそうですが。
>A3000系
個人的にはフルラッピングなこの車両の方が好きです。井の頭線以上に乗るのが楽しみな感じです。
それにしても静岡はそんな状況でしたか、今日の千葉県内の成人式もコロナ上等!という危険な状態でした。
偏見かもですが郊外や地方の若者はイっちゃってる方が多いのでしょうか。それともこの先の見えない状況に絶望して自棄になっているのでしょうか。マスクしてない人も同じなのでしょうか。本人達が自爆するのは自業自得ですが、周りを巻き込むのは犯罪ですね。
SLやまぐち号の12系ですが、老朽化している旧客の置き換え目的ですけど、先を見据えての投資ですし、直せば使えるレベルの損傷ではあります。実際、E31形は購入から使用開始まで3年かかりました。新型コロナで困窮状態なので、現在は直す余裕もないのでしょうが。
A3000形は現在7色が揃って、何色が来るか楽しい状態になりましたね。
新静岡から静岡駅への路を歩いている時にも、仮装した若者に多く遭遇しましたが、静岡駅の改札外トイレに入ったら個室で仮装して出てきた若者が多くて驚きました。全然警戒感無かったですね。
7月から地方を旅していて、感じるのは東京近郊よりも警戒感が全体的に薄いことですね。マスク着用や手洗いの徹底がされてません。沖縄等で起きている離島クラスターや、地方自治体の職員による忘年会クラスターを見ればわかるとおり、地方の人は自分たちは東京や大阪じゃ無いから大丈夫と思っている節があります。
成人式は、神奈川県も横浜・川崎の二大都市が成人式実施していますので、成人式二次会クラスターが発生することでしょうから、感染拡大が収まるのは早くても3月以降になると思います。