5/3-5で行ってきた四国旅行シリーズの最終回です。
前回に続いて伊予西条の四国鉄道文化館の見学です。前回は以前からあった北館を見学しましたが、次は南館を見学します。なお、北館、南館以外に十河信二記念館と観光交流センターも「鉄道歴史パーク in Saijo」の一環としてありますが、これらは今回は無視しました。十河信二記念館も一度は見ていますので。
北館、南館は線路を隔てて別れていますので、一旦建物を出て跨線橋を渡っていく必要があります。
伊予西条駅跨線橋より
南館と外に出されているフリーゲージトレイン第二次試験車両。個人的にGCT01形200番台と呼んでいます
跨線橋を渡り終えて、先ほど上から見た7000形を1枚
GCT01-201。予讃線で耐久試験をしていた4年ほど前に遭遇して以来です
フリーゲージトレインの肝である軌道可変台車。二重のヨーダンパをもってしても、結局振動を抑えきれなかったようですが
車端部に記載された車両番号
妻面
自重45.0tですから重いですねえ。アルミ合金製なので本来は軽めのはずなんですけど
四国鉄道文化館南館に入ります
こちらは割としっかりしたジオラマがありました
HOゲージの車両が保管されています
いろんなサイズのレール。60kgがないのは、四国では使用していないのかな?
バラストの重要性を説明する展示。なんで線路に石が敷かれているのか、一般人はご存知ないこと多いですよね
キハ65 34とC57 44
C57形蒸気機関車C57 44。貴婦人の愛称で親しまれる蒸気機関車です。この車両自体も1次型です。以前は西条市内の公園で保存されていたそうです
C57 44の運転台など
キハ65形キハ65 34。急行用気動車キハ58形の相棒として製造された気動車で、私が学生の頃はJR東海、JR九州にも残っていました。現在は全て廃車され、保存車両はこの車両だけです。以前は多度津工場で保存されていました
キハ65 34の車内
多度津工場から移動したもう1両。DE10形DE10 1。今も全国で活躍する入れ替え用・支線用ディーゼル機関車DE10形の最初の車両ですね
DE10形の外のスペースは信号機などが展示されていました
勾配標識。この場合、下り12.5‰なので、1000m進むと12.5m下るということです
速度制限の標識。下段はここから350m先までという意味
車輪の展示
信号機です
この辺りで見学を終了。関東へ向けて帰ることにしました。
岡山までは8000系「しおかぜ」のアンパンマン列車に乗車しました。
こちらは一般色の8000系「しおかぜ」
8000系アンパンマン列車「しおかぜ」
松山側1号車半室はアンパンマンシートです
スタンプ台もありました
瀬戸大橋を渡り、四国を離れます
岡山に到着
「のぞみ」で関東へ帰りました
去年よりはゆったりした四国旅行でしたが、やはりGWは混みますねえ。
来年の5月はGWを外して訪問したいです。
前回に続いて伊予西条の四国鉄道文化館の見学です。前回は以前からあった北館を見学しましたが、次は南館を見学します。なお、北館、南館以外に十河信二記念館と観光交流センターも「鉄道歴史パーク in Saijo」の一環としてありますが、これらは今回は無視しました。十河信二記念館も一度は見ていますので。
北館、南館は線路を隔てて別れていますので、一旦建物を出て跨線橋を渡っていく必要があります。
伊予西条駅跨線橋より
南館と外に出されているフリーゲージトレイン第二次試験車両。個人的にGCT01形200番台と呼んでいます
跨線橋を渡り終えて、先ほど上から見た7000形を1枚
GCT01-201。予讃線で耐久試験をしていた4年ほど前に遭遇して以来です
フリーゲージトレインの肝である軌道可変台車。二重のヨーダンパをもってしても、結局振動を抑えきれなかったようですが
車端部に記載された車両番号
妻面
自重45.0tですから重いですねえ。アルミ合金製なので本来は軽めのはずなんですけど
四国鉄道文化館南館に入ります
こちらは割としっかりしたジオラマがありました
HOゲージの車両が保管されています
いろんなサイズのレール。60kgがないのは、四国では使用していないのかな?
バラストの重要性を説明する展示。なんで線路に石が敷かれているのか、一般人はご存知ないこと多いですよね
キハ65 34とC57 44
C57形蒸気機関車C57 44。貴婦人の愛称で親しまれる蒸気機関車です。この車両自体も1次型です。以前は西条市内の公園で保存されていたそうです
C57 44の運転台など
キハ65形キハ65 34。急行用気動車キハ58形の相棒として製造された気動車で、私が学生の頃はJR東海、JR九州にも残っていました。現在は全て廃車され、保存車両はこの車両だけです。以前は多度津工場で保存されていました
キハ65 34の車内
多度津工場から移動したもう1両。DE10形DE10 1。今も全国で活躍する入れ替え用・支線用ディーゼル機関車DE10形の最初の車両ですね
DE10形の外のスペースは信号機などが展示されていました
勾配標識。この場合、下り12.5‰なので、1000m進むと12.5m下るということです
速度制限の標識。下段はここから350m先までという意味
車輪の展示
信号機です
この辺りで見学を終了。関東へ向けて帰ることにしました。
岡山までは8000系「しおかぜ」のアンパンマン列車に乗車しました。
こちらは一般色の8000系「しおかぜ」
8000系アンパンマン列車「しおかぜ」
松山側1号車半室はアンパンマンシートです
スタンプ台もありました
瀬戸大橋を渡り、四国を離れます
岡山に到着
「のぞみ」で関東へ帰りました
去年よりはゆったりした四国旅行でしたが、やはりGWは混みますねえ。
来年の5月はGWを外して訪問したいです。