都内をあっちへこっちへ

今日は朝に親知らずを抜く予定の口腔外科に寄った後、1日時間が空いていたので、東京の地下鉄で未乗車の区間に乗ってしまおうと、都内（一部千葉県内も）をあっちへこっちへと移動し続けました。
今朝の時点での未乗車区間は以下の通りでした。

・東京メトロ丸ノ内線　中野坂上～方南町
・都営浅草線　西馬込～五反田
・都営三田線　三田～日比谷、春日～西高島平
・都営新宿線　新宿～神保町、森下～本八幡
・都営大江戸線　光が丘～新宿、若松河田～都庁前

さすがに30年東京・神奈川に住んでいると、東京メトロは仕事や趣味でほとんど乗車していたんですが、都営線の抜けの多い事。幸い、都営地下鉄と東京メトロは共通のフリー乗車券（1日1000円）があるので、これを利用して回る事にしました。
まず目黒線から都営三田線へ入り、一気に西高島平まで行きました。西高島平で一旦下車、撮影後に今度は神保町まで戻って新宿線へ乗り換え。新宿線で本八幡まで行って折り返し、船堀で撮影の為に下車。この駅は地上駅で急行も停車する為、撮影には便利なところでした。
新宿線にまた乗車して新宿まで行った後、今度は大江戸線へ。大江戸線で光が丘まで行った後、戻る途中の中野坂上で下車し、丸ノ内線の方南町支線へ。方南町まで往復したら大江戸線へ戻り、今度は都庁前まで行って乗り換え。大江戸線は都庁前からぐるっと６の字を書いているので、都庁前で逆方向への乗り換えができるようになっています。
都庁前から大江戸線の両国方面へ乗り換えたら、今度は飯田橋まで乗車。後の未乗車は浅草線の一部だけだったんですが、まだ日が暮れる前だったので、ここで寄り道して東西線の浦安まで行きました。浦安は東西線の地上駅で快速も停車する為、撮影しやすいという理由です。
浦安に着いた時はすでに夕日の状態で、その後日が暮れるまで撮影し、門前仲町まで戻りました。門前仲町からは再度大江戸線に乗車。ここで大門まで行けば良かったんですが、どうせ地下鉄なんだし、日が暮れようが撮影には関係ないと思い、隣の月島で一旦降りて有楽町線の撮影だけしてきました（目的は10000系の写真撮影でした）。
月島での有楽町線の撮影後、大江戸線で大門へ行って浅草線へ乗り換え。浅草線で泉岳寺まで行き、泉岳寺から西馬込行きに乗り換えて、最後のみ乗車区間を踏破しました。これで、6月の副都心線開業までは、東京メトロ、都営地下鉄の2社とも全線乗車完了です。後になって考えると、かなり効率の悪い回り方になりましたが、まあ途中で寄り道を思いついたんだからしょうがないですね。
今回つくづく思った事は、東京の地下鉄、多くて複雑すぎ・・・・・。地方から来た人によくわからんと言われるけど、昔から済んでいる私がこう思うんだから、地方から来たらそりゃ迷ったりするよな・・・・・。