9/14-15にJR東日本と地方私鉄・第三セクター路線に乗車できる「週末パス」を使った旅行をしてきた話の続きです。
9/14の朝に東京を出て、新幹線で郡山へ行って郡山総合車両センターの見学後、磐越西線を会津若松へ移動し、「SLばんえつ物語」に乗車しました。
引き続き「SLばんえつ物語」に乗り、新津へ向かいます。
津川駅で。隣には除雪用機械のENR-1000形の姿が
津川駅では給水作業。SL列車の中では「SLばんえつ物語」は最も走行距離が長く(111.0km。参考までにSL銀河が90.2km、SLやまぐち号は62.9km、SLかわね路が39.5km)、途中給水を行います。昔のSL時代は当たり前のことで、今でも各所に給水塔が残っていますけど、津川はホーム下に給水設備があるようです
今回乗車したグリーン車。改造したものなので、元は普通の車両でしたが。製造は昭和52年でした
グリーン車の展望室から見たENR-1000形
展望室にはSLにまつわる備品や石炭、模型の展示ケースがあります
やがて外は暗くなり、陽も落ちた18:40に「SLばんえつ物語」は終着新津へ到着しました。
以前は新潟発着でしたが、新潟駅の高架化に伴い新津発着に変更されましたので。
宿泊地は新潟ですが、そのまま新潟へ向かわず、少しより寄り道をしました。
新津に到着した「SLばんえつ物語」
EF510形の高速貨物がやってきました
乗り継ぎのE129系
隣のホームに、最新型電気式ディーゼルカー、GV-E400系が羽越本線運用で入っていました
出入り口。車椅子のマークが付いていますけど、残念ながら段差があります
客室内。車椅子対応の大きめのトイレがあります
車庫入りを待つ「SLばんえつ物語」。奥には先ほどのGV-E400系
この後は、信越本線で東三条まで移動しまして、弥彦線に乗って吉田へ向かいます。
なぜこんな回り道をしたかと言えば、ここで115系の運用があるからです。
東三条で待っていたのは弥彦色の115系1000番台でした。以前の弥彦色は2両編成の500番台でしたので、1000番台は弥彦色で中間車も塗られています
吉田に到着。この列車はまた東三条へ折り返してです
弥彦線の吉田〜弥彦運用にはE127系の2本が入っていました。大半がえちごトキめき鉄道へ移籍したE127系の残りは、主として弥彦線運用に入っています
留置中のE129系
新潟へE129系で向かいます
新潟に到着するとE653系1100番台が、快速「らくらくトレイン信越」の運用に入っていました
そこへ懐かしの新潟色の115系1000番台が入線してきました
E653系1100番台と115系1000番台の並び。こんな風景が見られる時間も残りわずかとなってきています
ネット上でわかりづらいという指摘のあった新潟駅のホーム案内。確かに、在来線しか表記がありません
一応どこのホームに何処行きの列車が発着するかの案内は液晶案内であります。新潟駅の在来線は、信越本線、白新線、越後線の3方向の列車が発着し、2線通し運用(白新線と越後線、または信越本線と越後線)も多く、唯一8、9番線が信越本線、白新線しか入らないという以外、2〜5番線は3路線共用化されています
これで9/14の行程は終了。次回は9/15の話になります。
9/14の朝に東京を出て、新幹線で郡山へ行って郡山総合車両センターの見学後、磐越西線を会津若松へ移動し、「SLばんえつ物語」に乗車しました。
引き続き「SLばんえつ物語」に乗り、新津へ向かいます。
津川駅で。隣には除雪用機械のENR-1000形の姿が
津川駅では給水作業。SL列車の中では「SLばんえつ物語」は最も走行距離が長く(111.0km。参考までにSL銀河が90.2km、SLやまぐち号は62.9km、SLかわね路が39.5km)、途中給水を行います。昔のSL時代は当たり前のことで、今でも各所に給水塔が残っていますけど、津川はホーム下に給水設備があるようです
今回乗車したグリーン車。改造したものなので、元は普通の車両でしたが。製造は昭和52年でした
グリーン車の展望室から見たENR-1000形
展望室にはSLにまつわる備品や石炭、模型の展示ケースがあります
やがて外は暗くなり、陽も落ちた18:40に「SLばんえつ物語」は終着新津へ到着しました。
以前は新潟発着でしたが、新潟駅の高架化に伴い新津発着に変更されましたので。
宿泊地は新潟ですが、そのまま新潟へ向かわず、少しより寄り道をしました。
新津に到着した「SLばんえつ物語」
EF510形の高速貨物がやってきました
乗り継ぎのE129系
隣のホームに、最新型電気式ディーゼルカー、GV-E400系が羽越本線運用で入っていました
出入り口。車椅子のマークが付いていますけど、残念ながら段差があります
客室内。車椅子対応の大きめのトイレがあります
車庫入りを待つ「SLばんえつ物語」。奥には先ほどのGV-E400系
この後は、信越本線で東三条まで移動しまして、弥彦線に乗って吉田へ向かいます。
なぜこんな回り道をしたかと言えば、ここで115系の運用があるからです。
東三条で待っていたのは弥彦色の115系1000番台でした。以前の弥彦色は2両編成の500番台でしたので、1000番台は弥彦色で中間車も塗られています
吉田に到着。この列車はまた東三条へ折り返してです
弥彦線の吉田〜弥彦運用にはE127系の2本が入っていました。大半がえちごトキめき鉄道へ移籍したE127系の残りは、主として弥彦線運用に入っています
留置中のE129系
新潟へE129系で向かいます
新潟に到着するとE653系1100番台が、快速「らくらくトレイン信越」の運用に入っていました
そこへ懐かしの新潟色の115系1000番台が入線してきました
E653系1100番台と115系1000番台の並び。こんな風景が見られる時間も残りわずかとなってきています
ネット上でわかりづらいという指摘のあった新潟駅のホーム案内。確かに、在来線しか表記がありません
一応どこのホームに何処行きの列車が発着するかの案内は液晶案内であります。新潟駅の在来線は、信越本線、白新線、越後線の3方向の列車が発着し、2線通し運用(白新線と越後線、または信越本線と越後線)も多く、唯一8、9番線が信越本線、白新線しか入らないという以外、2〜5番線は3路線共用化されています
これで9/14の行程は終了。次回は9/15の話になります。