みやしたの気まぐれblog

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10/21 小田急ファミリー鉄道展2018

2019-01-05 11:22:14 | 撮り鉄
10/21の日曜日に小田急ファミリー鉄道展に行ってきました。

毎年10月に土日で行われる海老名車庫を利用した「小田急ファミリー鉄道展」。今年の展示車両は、引退したばかりの7000形LSEでした。
なので、今回が一般には見納めということもあり、会社の社員旅行(つーても自費参加だし)もぶっちぎってこちらにやってきました。

7000形LSEには、一時期町田〜新松田の朝の通勤ロマンスカー「サポート」でよく乗車しました。近年はロマンスカーに乗ることが稀になり、乗ったとしてもEXE、VSE、MSEばかりだったので、LSEに最後に乗ったのは十年以上前だったと思います。


海老名駅の西側、相模線へ行く手前の階段を降りて会場へ


来た時間が11:50過ぎと遅かったので、すでにだいぶ混雑していました








保線用車両や工務用トラック等を見ながら進みます


さあ、小田急ロマンスカー7000形LSE、最後の晴れ舞台を見学します






車内やステッカーはラストラン時のものが維持されているようでした







新宿側先頭。愛称表示は「スーパーはこね」でした。デビュー時にはなかった種別です




横には60000形MSEの付属編成が2本並んでいました



7000形LSEは連接構造を採用していました。3000形SE・SSE、3100形NSEに続いて採用され、10000形HiSE、50000形VSEに引き継がれていきました




箱根湯本側の先頭車。先頭部は連接じゃない台車があります



こちらの愛称表示は今は使用されていない「あしがら」。デビュー当時、箱根湯本発着速達便が「はこね」、町田などにも止まるのが「あしがら」、主に小田原止まりで停車の多い便が「さがみ」、片瀬江ノ島行きが「えのしま」の愛称でした。「あしがら」「さがみ」は一時「サポート」に統合され、その後「さがみ」になりましたが、「あしがら」の愛称は消滅したままになりました


一回りしたので、LSEを離れます。もう1回乗りたかったなあ



保線用の軌陸車の横を通り過ぎ、展示会場を離れます



こちらは受注生産だったかの1/20サイズ7000形LSE。たしか数十万円だったっけ?







7000形LSEのデザイン設計から、日本車輌での製造、出場までが紹介されていました

この後は、第2会場のビナヴォークへ。海老名駅東口側の商業施設です。


ビナヴォークの広場



お子様向けのミニ電車や遊戯施設は最新の70000形GSEでした

これで2018年の小田急ファミリー鉄道展の見学は終了しました。
2019年は内容次第で行くかどうかですけど、それよりも海老名に作る予定の小田急版鉄道博物館が楽しみですね。


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