今日の夕食の時、TVで首に針金が刺さったままになっている野犬が映っていた。近所の人々がインタビューを受けてそれぞれ「かわいそうに」とか「痛そうに」とか言っていた。うちの娘がそれを聞いて、「かわいそうと言うのは冷たい感じがするので、かわいそうという言葉は使わないようにしている」と言った。
なぜって聞くと、「かわいそうと言うだけで、私には何もしてあげられないから」だという。確かに、僕も「かわいそうに」とか「お気の毒に」とかと言う事がよくあるが、その気持ちのどこかには、「僕がそのようにならなくてよかった」という事が含まれているかもしれない。
今日から「かわいそう」とは思っても、それに対して、何か行動を起こせない時には言葉に出さないようにしようと思った次第。
父親の言う事を聞かなくなった娘も、それなりに成長しているのか?
なぜって聞くと、「かわいそうと言うだけで、私には何もしてあげられないから」だという。確かに、僕も「かわいそうに」とか「お気の毒に」とかと言う事がよくあるが、その気持ちのどこかには、「僕がそのようにならなくてよかった」という事が含まれているかもしれない。
今日から「かわいそう」とは思っても、それに対して、何か行動を起こせない時には言葉に出さないようにしようと思った次第。
父親の言う事を聞かなくなった娘も、それなりに成長しているのか?