西武と早大の野球部員の問題で、出身高校の校長が、「本人も悪いと知っていてやっていたのだから、確信犯だ」って発言を聞いた。
「確信犯」というのは、「悪いと分かっててすること」ではない。「確信犯」は政治的・宗教的・思想的な信念に基づいて、むしろ「正しいと信じてやる」犯罪を指すのである。「悪いと分かっていながら」という状況は、「確信」よりも「認識」「故意」という言葉に近い。
僕も以前は間違った意味で「確信犯」という言葉を使っていたが、ある新聞記事で、この様な記述を見てから、「確信犯」という言葉を使う機会がなくなった。
「役不足」も間違って使ってました。日本語は難しいです。
でも校長先生にはちゃんと使って欲しかった。
「確信犯」というのは、「悪いと分かっててすること」ではない。「確信犯」は政治的・宗教的・思想的な信念に基づいて、むしろ「正しいと信じてやる」犯罪を指すのである。「悪いと分かっていながら」という状況は、「確信」よりも「認識」「故意」という言葉に近い。
僕も以前は間違った意味で「確信犯」という言葉を使っていたが、ある新聞記事で、この様な記述を見てから、「確信犯」という言葉を使う機会がなくなった。
「役不足」も間違って使ってました。日本語は難しいです。
でも校長先生にはちゃんと使って欲しかった。