先ほどテレビをみていて感じたことです。
少し前に文部科学大臣が「身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」との発言で批判を浴び、結局は来年度の入試に影響を与えました。確かにこの「身の丈」の言葉は不適当だったと思います。
今晩のテレビニュースで、天皇即位による大嘗祭が行われることを報じていました。この催しには多額の費用が発生するわけですが、昨年秋に秋篠宮殿下が「身の丈に合った大嘗祭を」と言われていたことを報道していました。
国民の税金だから、天皇家の行事に使う事にためらいを感じてのご発言であったとは充分に理解できますが、「天皇家の身の丈」の程度 = 「我々国民が天皇家を敬う気持ち」の程度 のように感じてしまいました。
子供の頃に「象徴天皇」って何のこと?って誰も思ったと思いますが、天皇家の身の丈は「とてつもなく高い」であるはず。
私は ライトサイド ではないと思っています。