自分の足で登ったことのある山といえば、小学校の遠足で登った淡路島で一番高い論鶴羽山。全く登山には縁がありませんし、体力的にもこれからもないでしょうね。
でも山を舞台にした小説は好きなのです。特に冬山の。読んでいるだけでこちらが激寒の中にいるような気持ちにさせる描写に引き込まれてしまいます。一部登山の専門用具がわからないのは読み飛ばしてしまいますけどね。
このような冬季登山の小説はなぜかこちらも寒いときに読みたくなります。だから先日からこれを読み始めました。
このような山岳小説に限らず、結構な頻度でグーグルマップで小説の舞台になっている場所を確認しながら読み進めることが多いです。現実感が増しますからね。ただ山岳小説に書かれているような地名はグーグルマップではあまり記されてなく山の名前と山小屋名程度、空白の場所になっていることが多いですね。
まだ読み始めて全体の1/3程度のところ。今後の展開が楽しみです。
この小説を読み始めて、実際にもこちらの方も寒い日の昼には「あんかけうどん」が食べたくなり近所のうどん店に向かいましたが、寒い日なみんな考えることは同じで満席。別のお店に入りました。ここには「カツカレーうどん」があるので迷わずに。
他店のカレーうどんに比べだしはさらっとしています。スープカレー(もちろん和風ですが)にうどんが入っているようなもので、後でお腹にこたえず食べやすいものです。
暖まりました。 吾一庵