今日は敬老の日です。神戸新聞のコラムによると、この日の始まりは現在の兵庫県多可町の元村長さんが55歳以上の人をごちそうと余興でもてなした「としよりの日」からだと書かれていました。1947年のことでそのころなら55才というのは納得できる年齢だと思います。
戦後間もないころで、子供を戦地に送ってしまったことに精神的に疲れてしまっていた人たちに「少しでも報いてあげたい」という気持ちも強かったそうです。
もちろんまだ自分は生まれてもいなかったのに、その75年後の今年は地区の老人会の世話係になりました。この日のために準備しました。このご時世なので「ごちそうと余興」でもてなすことはできませんが、少しばかりのお祝いの品を65歳以上の方(162名)にお渡しすることができ、ちょっとホッとしています。
贈りものをネットで調べていた時に、忘れないように「買い物かご」に仮に入れていたのだと思いますが、数日前に「なんで?」って感じで私のところに届きました。
たぶん自分が食べたかったから、「買い物かご」に入たのでしょう、記憶にありませんけど。それを別のものを購入した時、間違ってこれも「購入する」に進んだのだろうと思います。おかげで美味しくいただき始めました。自分が送り主ですが…。