tonto's blog

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阪神西宮駅

2020-07-05 | weblog

 阪神西宮駅近くに用があったので、土曜の午後に高速バスを利用して向かいました。用件は15分ほどで終わるのですが、高速バスの時間に合わせる(まだ間引き運転中で乗り遅れると2時間先)ため、お昼ごはん抜き。

 用が終わったら、私の好きなパン屋さんへ。ヴィド・フランスという多くの駅で営業しているチェ-ン店です。チョコ・クロワッサンが美味しそうだったのでこれと一杯ずつサイフォンで入れてくれるブレンドコーヒーをお願いします。

 さてカウンターで受け取り席への移動のさいに、コーヒーカップが揺れる揺れること。こぼれてテーブルに着くとこんなになってしまいました。もう少し深いカップに入れて欲しいな。これじゃあ、喫茶店を開いても私はウエイターとしてコーヒーを運べませんね。お腹がすいていたこともありますが、サイフォンで入れてくれたコーヒーとクロワッサンは美味しかった。

 ここでも、スターバックスなどのカフェのように、パソコンを開いてレポートらしきものを書いている学生をよく見かけます。せめて30分以内ぐらいの制限をかけて欲しいな。入りたくても席がなくて入れないこともよくありますから。だいたいあのようにざわついたところじゃ、きっといいレポートは出来上がりませんよ。

 でも都会はいいね、やっぱり。ここには阪神百貨店のデパ地下の小型みたいなのもあるしね。

 あっ、せっかく西宮に行ったのに、甲子園のカーベカイザーに寄るの忘れてたな。残念。


コロナ太り

2020-07-04 | weblog

 最近血液検査をすると、糖尿病の悪化や中性脂肪値が上昇している患者さんが多いです。来院の時にその結果を説明すると「コロナで運動不足で」とおっしゃる方が結構います。

「ほんとかな?」

 観光業や飲食店は別にして、うちのあたりのサラリーマンや農家の人たちは私を含め、気持ちは重いけど実際の行動にはほとんど影響はなかったと思います。マンション住まいじゃなくほとんどが一戸建てで充分広いし、淡路島島外へのお出かけはしないけど、ずっとステイホームじゃない。スーパーへのお買い物、近所への散歩は普段どおりにできてましたからね。

 なにか不都合(たとえばなにかのミスで仕事が遅れたとか)が起こっても「いやあ、コロナのせいで…」でだいたい許してもらえますね。

 20年前にコンピューターの2000年問題ってありました。あの時の大晦日は別府温泉の旅館で過ごしました。夕食の後に熱いお茶をお願いしたのですが、なかなか持ってきてくれません。催促したところ「2000年問題のゴタゴタで」と言われました。帳場のパソコンをセットできるのは客室係の仲居さんしかいなかったのでしょう(笑)このときと同じで「コロナ」で何でもOK!


エネルギーの元

2020-07-03 | weblog

 なにか理不尽に不愉快なことを経験した時、それをなんとか挽回しようとします。そのときには普段よりもいわゆる「アドレナリンがでている」感じがします。自分にもこんなパワーが出るんだと。まあ、普段がのんびりし過ぎているのでしょう。

 そう、「いやな事」はストレスの元にもなりますが、大きなエネルギー源にもなります。挽回ができなかった時は、何倍ものストレスになってしまうでしょうけど。理不尽なことなら絶対に挽回できるはず。

 なぜこのような事を思いついたのかですが、たまにいるんですよね。うちの診療所に来て、これまでにかかっていた医療機関のことを「ボロクソ」にいうヒトが。聞いていてとても嫌な感じがします。だってその患者さんは次の医療機関を受診したときにはうちの診療所のことをやっぱり「ボロクソ」なんでしょうからね。

 そんなヒトには当たり障りないようにさらりと受け流し、1回だけの対応にして、次回の受診はないようにするそんな「知恵」も年をとり身につけたつもりです。

 あのようなヒト(医療機関でのことに限らず、なにかといつも腹を立てて悪口を言っているようなヒト)って、それで日常生活のエネルギーを得てるのかな?それはひとつの手段かも。確かにそのときはパワーが湧き出てくる感じがしますから。逆に快感と感じ、怒る事がくせになっているのかも。ランナーズハイみたいなもの???

 まあ、田舎のヒトにはそのようなタイプは多くないと思います。都会には〇〇モンスターが多そうで大変だな。


抗体検査

2020-07-02 | weblog

 新型コロナウイルスの抗体検査(IgGとIgM)は比較的簡単に検査できるようになりました。医療機関ではスタッフの感染の有無を見るために、職員健診と一緒にしているところも多いと聞きます。私のところでも6月半ばにちょうど検査キットが手に入ったのでスタッフ全員に検査したところもちろん全員陰性でした。

 これって「あまり意味ないよな」って思っていたのです。陰性ならこれからも充分に感染予防を心がけましょうですし、もし陽性なら、今後感染しないという保証にはなり得ないし、次ぎにPCR検査に進み、その医療機関はややこしいことになってしまいます。

 少し前に東京・大阪・宮城で10,000人の検査をして陽性率を調べましたが、そのような疫学的検討のために行うならいいけど、このように個別の医療機関で行うというのは意味ないように思います。

 7/2の新聞にやっぱりそれが起こったと書かれていました。神戸市内の診療所でスタッフ20名に抗体検査をしたところひとりだけ抗体陽性とでて、PCR検査で感染が判明したというもの。即自宅待機させたので他の人への感染の危険はないと判断、診療は続けているとの事ですが、その診療所への通院は患者さん、今後避けるでしょうね、きっと。

 うちもやっちゃいましたが、この検査は混乱を招くだけ。


ペイペイの1年

2020-07-01 | weblog

 国の施策、キャッシュレス決済導入の促進で私のところでも、カードやQRコードによる決済をはじめ1年が経過しました。

 PayPayの利用が圧倒的に多く、d払い・AU Pay・楽天Payなどは数件づつ。クレジットカード利用はたったの1件しかありませんでした。

 このPayPay利用の1年間の推移をどうどらえるかは微妙なところです。件数は少しづつ増えているが、総額は横ばい。すなわち少額での利用が微増しているとしかわかりません。

 6月末で利用者と加盟店への優遇措置は終わりました。今後どのようになっていくか?なかなか興味深いところです。