今日は何パン?

~手づくりパンと音楽とお花あれこれ~

ラウゲン・プレーツェル&ラウゲンブロートヒェン&ラウゲンシュタンゲ&フロッケン・セザム

2019-08-13 09:07:43 | 教室パン

ハイセミナーⅢ-⑲ 

ラウゲンと名がつくパンは、重曹を加えてアルカリ性にしたお湯にくぐらせてから焼いたパン

表面の色が少し濃くなり、もっちりとした食感になります。

久しぶりに噛みしめるタイプのパン。

岩塩がいい感じです。

フロッケン・セザムはライ麦粉のパン。

作っている時は、あの酸っぱい匂いがしたけど、焼きあがればまったく。

回りにたっぷりついたゴマと、中に入ったレーズン・ナッツ・アプリコットの味が勝って、

ライ麦粉が苦手な私でも、うすーく切れば食べられました。

教室で使う粉は基本、国産のものなんだけど、

ライ麦粉は、北海道のライ麦畑が昨年の台風で荒らされてしまって、

今は一番風味が近いドイツ産のものを使っているそうです。

また今年も次々と台風が発生しています。

気をつけなきゃね。

 

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