海外を一人旅してる時に大変だったことはトイレである。
大きな荷物を持ってトイレには入れないので、
かと言ってテーブルに荷物を置いてトイレに行くようなリスクは冒せない。
少し似たような現象を日本で感じることがある。
最近ドリンクバーやご飯食べ放題みたいなサービスをする店が多い。
人生の殆どの食事を一人でしている自分は、
そういう時も大抵一人。
がら空きの席が気になって落ち着いてそれらを取りにい . . . 本文を読む
エベレストに登る人間の気持ちがまるでわからない。
と30年以上思って生きてきた。
今ならば凄くよく分かる。
自分も登ってみたいとさえ思う。
一度冒険したものは次の冒険を欲しがる。
それは前の冒険より高い難易度でスリリングなモノを欲しがる。
いきなりエベレストに登った人は居ないと思う。
多分それより難易度低い山を登ってる内に、
エベレストを目指さざるを得なくなったのであろう。
とてもよく分 . . . 本文を読む
自分の生きた記録を沢山残せば
こうして思考なんかも沢山残せば
未来の誰かが僕を復元してくれないだろうか?
人間の復元という技術もいつか生まれるかもしれないな、
そんな妄想をしてみたりする。 . . . 本文を読む
生き方によって人生はびっくりするくらい差が出る。
人間には結構長く感じる時間を生きるので、
始めの角度がちょっと違うだけでも最後にいる場所はとても変わってしまう。
自分は子供の頃から日記的な記録を残す修正がある。
今でも毎日書く。
こうしてブログも書く。
レシートなども捨てない。
記録ばっかりに埋もれている。
生きたログを溜めに溜める。
その中で最もわかりやすいのは音楽。
余程残したい事柄 . . . 本文を読む
サッカー選手やオリンピック選手って大変だなぁとつくづく思うのである。
4年周期でピークを作らないといけないなんて。
大久保の選出よりも主力メンバーや元主力メンバー達の事を考えてしまうね。
主力の本田、香川、清武、遠藤、長谷部、吉田、今野あたりは明らかにピークを過ぎてしまっている。
この先にまたピークは来るかもしれないけど、
絶頂期からは程遠い近頃を過ごしている。
試合に出れなくなってる選手もチラ . . . 本文を読む
今の現場に来てから体重がひどく増えた。
理由は単純で、昼ご飯を食べる習慣になってしまったから。
人が良い現場なので、
昼は貴重な交流の場である。
話したい人と一緒に昼に行けるならば行ったほうが良い。
ランチの選択肢も恐ろしく豊富である。
そうして毎日何を食べよう?
こないだコレを食べたし・・・。
などと脳に食が侵入してきてしまった。
そして困ったことは、
痩せないということ。
運動しても . . . 本文を読む
WOOD JOB!~神去なあなあ日常~ を観た。
今までかなり高評価を与えてきた矢口史靖監督最新作。
信頼してるのでかなり期待感は高めで観に行きました。
ウォーターボーイズ、スウィングガールズは相当素晴らしかったですが、正直それ以降は最高峰の評価をするような作品がありません。
しかし今作は再び最高峰の評価を与えるような名画でした。
田舎を描く映画は沢山ありましたが、こんなに田舎あるのか?
. . . 本文を読む
アメイジング・スパイダーマン2 を観た。
大人気アメリカアニメの実写映画版、の第二のシリーズ、の二作目。
上映時間の長さからも大作感ばっちりです。
内容は序盤から終始ラブロマンスでした。
前作との連続性はそれなりです。
前作で恋人のグウェン(エマ・ストーン)の父親に正体がバレてグウェンに近づかない約束をさせられたピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)はグウェンとの付き合い方に悩ん . . . 本文を読む
命と言うのは永久磁石のようなものでは無い。
日々エネルギーを消費して死へと向かっている。
世界一愛おしかった愛犬が死んでいく時その事を実感した。
自分も日々その命を消耗していることを理解しなければいけない。
無限には生きれない。
今の自分がやらないことは未来の自分もやらないから、
今やるしか無い。
今の命でそれをやるしか無い。
日々そう言い聞かせている。 . . . 本文を読む
相棒-劇場版Ⅲ- を観た。
ドラマは殆ど観てませんが、映画版は全部劇場鑑賞していて大好きです。
特に前作はかなりの名画だと思ったので今回も高い期待値で観に行きました。
相棒は成宮寛貴に変わってますが、ドラマファンは裏切らない、
まあ裏切りようの無い無いようです。
結論から言うと僕の期待値には及びませんでしたね。
3作目となりかなり気合の入った作り。
冒頭から映画・相棒ならではの映像や展開 . . . 本文を読む
あまり食に興味が無い。
全く興味が無いほど蛋白では無いが、
一般人よりは大分薄い。
やはり論理的な意識である。
結局栄養やうんこになるだけなんだから、
何食ったって一緒だ。
満腹中枢だけ上手いこと刺激しておけば、
脳みそをだますなんて簡単だ。
そんな風に思っている。
皆食べるのは好きだけど、
昨日の夕飯だって覚えては居ない。
高級ステーキも牛丼も、
一週間後には同じである。
だから . . . 本文を読む
高校デビューとか大学デビューなどと言って
人がそれまでの人生をリセットするような、キャラを変える現象がある。
自分は殆どキャラを変えずに生きてきたが、あえて言うならばそれは小学校六年生の時である。
人生ずっとシャイで繊細で生きてきたことは変わらない。
しかし裏では結構な情熱と自己主張とユーモアさを抱いていたことも変わらない。
コミュニケーションの上で重要なそのユーモアさを一気に人に表現するよう . . . 本文を読む
久々の友人カップルとモヤモヤ散歩。
朝から風呂入って出かける。
そこからの行き違い・・・。
計画:自分が乗っている中央線に中野駅で乗って車内で待ち合わせよう
1:僕の乗った電車が遅れ待ち合わせに間に合わない
2:乗り換えで予定の次の電車に乗ったが今度は友人達が遅れるという
3:中野駅で下車してホームで待っててくれと言われる
4:ホームで待って2本ほど電車を見送る
5:友人から電車に乗 . . . 本文を読む
言語で世界を捉えてしまうよね。
最初に日本語を覚えたから、
日本語の世界観で世界を捉えてしまう。
英語やフランス語だったらまた違っただろう。
アラビア語ならもっと違っただろう。
そうした時の世界はきっと違って見えて、
ひょっとしたら自分のパーソナリティにも大きく影響したかも知れない。 . . . 本文を読む
気がつけば20年近く一人暮らしをしている。
暮らしの中にある行為を全部自分でやる。
掃除、選択、料理、食事も。
病気になっても、病院で手術しても誰にも頼れず一人で乗り越えてきた。
何度か骨折したりもした。
一人暮らしの骨折は家族がいる人の骨折の10倍以上しんどい。
手を骨折しただけで着替えなどの些細な行為も何十分もかかった。
食事も風呂も困難を極めた。
椎間板ヘルニアに至っては食事もトイレもで . . . 本文を読む