9月16日(火)
『奇跡の生還者達』と言うTV番組を見た。
実話の再現フィルムと、本人の現在のコメントで構成されていたが、臨場感たっぷりの役者達の熱演と、その危機を実際に乗り越えた人たちの奇跡に、釘付けの1時間半だった。
彼らの生死を分けたのは何だったのだろう。
いくつかのエピソードに共通していることは、『幸運』という偶然が重なった『奇跡』なのであろうが、私はそれ+αとして、『最後まであきらめない』という意志の強さと、人を助けたいと言う『愛』の力だと思う。
そういう人たちだからこそ助かったことに対して、人生観が180度変わってしまうほどに周囲の人や物事に対して感謝の日々を送っているし、今度は自分が人の役に立ちたいと思っている。今ある自分のために出会うようになっていた出来事だったかもしれない。あの出来事がなかったらわからなかったことや、出会えなかった人たちがいると、辛い体験を振り返られるまでになっている。まさに、マイナスをプラスに転換した生き方をしている。
最後のエピソードに、9月11日の同時多発テロ事件当時、妊娠7ヶ月の身重で、貿易センタービルの南塔77階で勤務中に事故に遭遇しながら、奇跡的に助かった女性の話が紹介された。
彼女はその後、無事女の子を出産し、幸せに暮らしている。
確かにいくつもの幸運が重なっての奇跡ではあるが、彼女の赤ちゃんを守りたい、母親になるんだと言う意志の強さ、その彼女を励まし、非常階段を一緒に下りてきた人たちの力、妊婦の健康を第一に搬送してくれた周りの理解と協力は、本当に素晴らしいものだと思う。
あの、地獄絵図のパニック状態で、冷静な判断、落ち着いた行動、自分のことよりも、自分より弱い立場の人を支え、助けようとする精神には本当に頭が下がる。そして、自分の身の危険を顧みず、勇敢に災害に立ち向かう消防士たちの勇気と責任感に敬意を表します。
ここに改めて、あの事故の犠牲になった方、殉職された方々のご冥福をお祈りします。
『奇跡の生還者達』と言うTV番組を見た。
実話の再現フィルムと、本人の現在のコメントで構成されていたが、臨場感たっぷりの役者達の熱演と、その危機を実際に乗り越えた人たちの奇跡に、釘付けの1時間半だった。
彼らの生死を分けたのは何だったのだろう。
いくつかのエピソードに共通していることは、『幸運』という偶然が重なった『奇跡』なのであろうが、私はそれ+αとして、『最後まであきらめない』という意志の強さと、人を助けたいと言う『愛』の力だと思う。
そういう人たちだからこそ助かったことに対して、人生観が180度変わってしまうほどに周囲の人や物事に対して感謝の日々を送っているし、今度は自分が人の役に立ちたいと思っている。今ある自分のために出会うようになっていた出来事だったかもしれない。あの出来事がなかったらわからなかったことや、出会えなかった人たちがいると、辛い体験を振り返られるまでになっている。まさに、マイナスをプラスに転換した生き方をしている。
最後のエピソードに、9月11日の同時多発テロ事件当時、妊娠7ヶ月の身重で、貿易センタービルの南塔77階で勤務中に事故に遭遇しながら、奇跡的に助かった女性の話が紹介された。
彼女はその後、無事女の子を出産し、幸せに暮らしている。
確かにいくつもの幸運が重なっての奇跡ではあるが、彼女の赤ちゃんを守りたい、母親になるんだと言う意志の強さ、その彼女を励まし、非常階段を一緒に下りてきた人たちの力、妊婦の健康を第一に搬送してくれた周りの理解と協力は、本当に素晴らしいものだと思う。
あの、地獄絵図のパニック状態で、冷静な判断、落ち着いた行動、自分のことよりも、自分より弱い立場の人を支え、助けようとする精神には本当に頭が下がる。そして、自分の身の危険を顧みず、勇敢に災害に立ち向かう消防士たちの勇気と責任感に敬意を表します。
ここに改めて、あの事故の犠牲になった方、殉職された方々のご冥福をお祈りします。