守田です(20201106 08:30)
ツクル森に向かう前の連投をお許し下さい。
10月17日に、守田+原発を考える在英日本人有志で、イギリスと日本をつないだBOOKの読み会を行いました。
おかげさまで好評をいただき、2回目も行うことになりました!11月15日(土)10:00AM 英国時間 、19:00PM 日本時間開始です。
第一回目の参加者から・・・(すいません。全員写っていません)
● 放射線の危なさが隠されている!
読書会のお知らせ:文部科学省『放射線副読本』をすっきり読み解こう! ~放射線の危なさが隠されている!~
『放射線副読本すっきり読み解きBOOK』の、守田+原発を考える在英日本人有志の読み会の2回目を行います!
福島原発事故をきっかけに、文部科学省から全国の小中学生に配られた『放射線副読本』。放射線の危険性の説明がほとんどない本です。
大切なことを書かないことで放射線が友達のように書いてあります。福島原発事故のこともほとんど触れられていない。
それだけに読むととてももやもやする。その理由がなぜなのかを解き明かしているのがこのBOOKです。
放射能の問題は世界大の問題です。なぜなら世界に核保有五大国があるからです。アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国。
核武装しているのはこの五か国だけではありません。インド・パキスタン・朝鮮民主主義人民共和国、さらにイスラエルも持っているのでは?と言われています。
核武装を進め、核実験などを行ってきた国が共通に行ってきたのは、放射線被曝の影響を小さく見積もること、それで実際の害を隠すこと。
実はこの点では東西対立も、社会主義と資本主義の対立もなかったのでした。どちらの陣営も「一番大事なことを黙殺する」テクニックを使ってきました。
文科省発表の『放射線副読本』にも、そのテクニックが使われています。
でも反対に考えれば、このテクニックをしっかり学び、騙されないようにすることに放射線から身を守る一番のエッセンスがつまっています。
それは国家のあらゆる嘘から身を守ることにもつながっています。多くの人にBOOKを読んでいただきた理由はそこです。
● 読む会の詳細
さて2回目のイギリスを中心とした読み会をご紹介したいと思いますが、「読み会ってどんな感じなの?」と思われる方はまず以下の記事を読んでみて下さい。
京都の長岡京市での読み会の報告です。感想が寄せられています。
明日に向けて(1916)『放射線副読本すっきり読み解きBOOK』・・・こんな風に読まれてます!(長岡京市での読む会より)
https://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/68e9dd70d12a0be736df6c4fb6ded401
さて15日の会に参加してみようと思われた方に詳細をご説明します!
主催 守田+原発を考える在英日本人有志
参加費:無料(カンパ大歓迎。読書会終了後、カンパの方法をお伝えします)
日時:2020年11月15日日曜日10:00AM 英国時間 19:00PM 日本時間
方法:ZOOM
このミーティングに参加するのに事前登録が必要です。以下からご登録ください。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZIvcu6vqzwuHNdCm3G1sRoVOARQjjSjrCB2
登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
問い合わせ:加藤ウォーバーグ啓子
londonjpdialog@gmail.com
Facebookのイベントページもご紹介します。
https://fb.me/e/f0NYrGk09
BOOKは以下のページから無料ダウンロードできます!
https://nyoki2pj.com/lp/info_yomitokibook/
みなさま。ぜひぜひ世界のあちこちからアクセスしてきてください!
日本からもどしどしつながってください。
命を守る輪を作っていきましょう!
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