明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(1924)京都被爆二世三世の会2020年度年次総会にご参加を! 記念講演で守田が「核の終わりを探る旅」のタイトルでお話します(11月18日水曜日午後6時半より)

2020年11月15日 17時30分00秒 | 明日に向けて(1701~1900)

守田です(20201115 17:30)

今週は企画がひしめいています。連投をお許しください。
なお今宵15日午後7時からはzoomでの「すっきり読み解きBOOK」を読む会です!ぜひご参加を
https://www.facebook.com/events/2834058366816357

 

京都「被爆二世三世の会」年次総会 第一部は記念講演 「核の終わりを探る旅」のタイトルで守田がお話します

年次総会を11月18日水曜日に行います。午後6時半から。京都市中京区のラボール京都4階第一会議室にてです。
zoomでの参加も可能です。ご希望の方は守田にご連絡ください。morita_sccrc@yahoo.co.jp
折り返しzoomアドレスとパスワードをお送りします。ただし直前では対応できません。少なくとも午後4時までにお申し込みください。

第一部は記念講演。「核の終わりを探る旅」のタイトルで、守田が昨年二度にわたって行ったニューメキシコ州とワシントン州訪問の際に観てきたことをまとめてお話します。
今回はとくにアメリカの核被害の現状を、できるだけ具体的にお話ししようと思います。

昨年の2回にわたる訪米で、とにかく「こんなにもアメリカの人々は被曝しているのか」とビックリしました。
なんというかこれだけ放射能のこと、被曝のことを学び、原爆や核兵器のことを調べてきた僕でも驚くことが多かったです。

アメリカの人々はこのことを十分に知りません。もちろん日本でもそれほど知られていません。
それだけにぜひご参加いただき、多くの方に知っていただき、広めていただきたいのです。
アメリカにおられるご友人にも伝えて頂きたい。それが核の終わりを早めることにつがなると確信しています。


長崎原爆で使用されたプルトニウムを製造したハンフォードB炉の炉心の前で


第二部は年次総会議案の討論と決定です

どんなことを語り合うのかを知る前に、私たちの会の概要を知ってください。そのために会報の最新号をお伝えします。
http://aogiri2-3.jp/kaiho/kaiho96.pdf

私たちのHPもご紹介します。
http://aogiri2-3.jp/

ここに議案書もおいてあります。(もともと総会は4月18日に予定していてコロナ禍で延期しました。このためこの議案書は4月18日の日付になっています)
http://aogiri2-3.jp/indexbox/20200418an.pdf

議決権は会員にしかありませんが、どなたもオブザーバー参加できます。
第一部の僕の講演に続いてどうか私たちの議論にも耳を傾けていただけたらと思います。もちろん一部だけのご参加も可能です。

核なき未来を共に探るために、ぜひ年次総会にご参加を!

#京都被爆二世三世の会 #年次総会 #被爆二世 #核の終わりを探る旅

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日に向けて(1923)被爆75年、今のうちに残しておきたい、伝えておきたい被爆の体験(増田正昭個展が開催されます。11月17日火曜日~23日祝日まで)

2020年11月15日 15時30分00秒 | 明日に向けて(1701~1900)

守田です(20201115 15:30)

被爆者の肖像画で被爆体験を語り継ぐ 被爆2世の思いも込めて 第3弾 

11月17日火曜日、12時より増田正昭さんの個展が始まります。京都市中京区のギャラリー35(ミーコ)にてです。23日(月曜祝日)午後6時までです。
京都市中京区二条通釜座上ル大黒町696 070-4566-2067

実はこの展覧会のプレ企画とも言える展示会が8月6日から9日まで行われました。
今回の企画が8月とどう違うのかと言うと、作品の数がぐっと多いことです!8月よりもより奥の深い展示がなされます!ぜひご来場ください。
どんな絵が展示されるのか。どんな思いで絵が描かれたのか。その点を知りたい方は、8月の展示会の時、オープニング企画をzoomで行い、録画をアップしてあるのでご覧下さい。

被爆75年今のうちに残しておきたいこと、伝えたいこと 
増田正昭個展オープニングWEB企画 もりもりチャンネルVol.169

https://youtu.be/3wfyc_QNGBw

守田がインタビューをしたのですが、増田さんにお聴きしたのは、どのような形で肖像を描かれたのかで、返ってきた答えは「最低でも2時間はお話を聴く」ことからスタートすることでした。
「お話を聴いているうちに顔から硬さがとれ、その方の思いがにじみ出てくる。そうなってからデッサンをし、写真を撮る」のだそうです。
そのため増田さんは絵を描くたびに被爆証言をリアルに聴いています。それだけでなく被爆後にどのように生きてきたのか、差別を受けた苦しみなど、たくさんの経験が語られたそうです。

これらの点を以下の記事に詳しくまとめてていますので、ご覧ください。

明日に向けて(1859)被爆者の思いを乗せて肖像を描いた(増田正昭さんオープニングWEB企画動画)
https://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/0f1812e5f86c20d2422135acd4709702


今回もオープニングウェブ企画を行います!17日午前11時から1時間です。

今回もオープニングウェブzoom企画を行います。守田が司会進行します。
以下のアドレスからご参加ください。


8月6日の企画で自ら描いた近藤紘子さんの絵を説明する増田正昭さん 守田撮影

増田正昭個展オープニング企画20201117
2020年11月17日 11:00 AM 大阪、札幌、東京
Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/81771374622
ミーティングID: 817 7137 4622

8月よりたくさんの絵が展示されます。できるだけたくさんのものを解説していただくつもりです。
また京都被爆二世三世の会の仲間たちも集まってくるので、コメントしていただきます。zoomを使いますが、のちの録画版をもりもりチャンネルからアップします。

ぜひ17日11時からのWeb企画にも、ギャラリー35(ミーコ)でのリアル展示にもお越しください!

#ヒロシマ #ナガサキ #増田正昭 #被爆者 #被爆二世 #語り継ぐヒロシマナガサキの心

*****

この記事に共感していただけましたらカンパをお願いできると嬉しいです。自由に金額設定できます。
https://www.paypal.me/toshikyoto/500

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする