明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(152) 被災地・東北に再度、自転車を!(京都OHANAプロジェクトより)

2011年06月15日 02時30分00秒 | 明日に向けて6月1~30日
守田です。(20110615 02:30)

東北に自転車を送る「京都OHANAプロジェクト」第二弾が動き出して
います。まだ計画の途中ですが、どうかみなさま、動き出しましたら、
再度のご協力をお願いします。

以下、案内を転送します。

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京都OHANAプロジェクト第一弾企画でお世話になった皆様

京都OHANAプロジェクト森拓哉です。
夏らしい季節になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

突貫工事で行った京都OHANAプロジェクトの第一弾企画から、
早いもので2カ月が経ちました。被災地で求められる支援は、
「今すぐ生きて行くため」という支援から、「自立に向けた」支援に
変化をしてきています。

一過性の支援ではなく、遠く京都の地から、何かをしようとしている
姿をお届けすることは、物質面だけでなく、安心感や希望につながると
考えています。

第二弾企画も計画進行中ではありますが、
まだ詳細を詰め切れておりません。

第二弾企画の企画書はこちらからご確認頂けます。
http://www.success-running.com/news/2011/06/kyoto_ohana_2nd.pdf


第一弾は「今すぐ」というニーズに応えるために行ったため、無理を
押し切っての活動でしたが、第二弾からは「持続可能なモデル」という
スタイルにこだわりたいと思っています。

どこかに過度な負荷がかかるモデルは、一過性に終わってしまうためです。
末長くできるモデルを模索しています。

現在、活動場所を確保するために、京都大学をはじめとした教育施設や、
廃校となった小学校を当たっているところですが、なかなか決め手に
欠いています。

これは、学校施設を利用するには、学校の関係者(主に学生)が主体と
なって、活動をしている事が、施設を融通良く利用できる決め手となって
くるからです。

もし、お知り合いに、サークル、クラブの代表をされているような
大学生をご存知でしたら、是非ご紹介下さい。

尚、廃校の小学校利用については、来週には回答を頂ける予定となって
おります。

6月中には第二弾企画の告知を打てるようにして、できれば7月中に計画を
完了させたいと考えております。

引き続き、できうるご協力を頂けます様お願い申し上げます。

京都OHANAプロジェクト
森拓哉
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