ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

雑司ヶ谷鬼子母神

2018年05月06日 21時34分58秒 | 旅行
2018/05/04 目白不動尊をお詣りしてこの日の関東三十六不動霊場巡りを終える。目白不動から副都心線の雑司ヶ谷駅まで歩く。

不動堂の横に細い坂道を上がる。



坂を上がると、目白通りに出る。目の前に鬼子母神表参道の標識が見える。



表参道は普通の歩道だね。



鬼子母神に立ち寄らずに副都心線で帰る予定だったが、この季節の鬼子母神をお詣りしたことがない。いつも晩秋で、大イチョウの黄葉を見るためだ。

新緑の大イチョウはどんなものだろうか? 寄り道することにした。

参道のお店は古めかしい。



都の天然記念物に指定されている大イチョウ。新緑の季節もいい。





雑司ヶ谷鬼子母神は日蓮宗の法明寺のお堂であるが、法明寺とは離れており、飛び地にあると云える。法明寺をお詣りする人は希だと思う。私もお詣りしたことがない。

鬼子母神堂。





「鬼」の上の点がない。「思」と勘違いしそうだ。

ここは節分では「鬼は外」とは言わない。「鬼は内」だ。



境内の駄菓子屋。懐かしい。子供の頃は、こういう店で駄菓子を買った。もちろん、商品のヴァラエティなどなかったが、それでも十分だった。

今の子供は品数が多すぎて可哀想だと思う。多すぎるのも考えものだ。選択肢が多すぎると、人は判断力を失い、アナーキーな状態になる。



池袋の高層ビルが見えた。



歩行数は1万歩を超えていた。1万歩を歩くと、翌日は歩けなくなる。もう、そういう状態になってしまった。

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関東三十六不動霊場 第14番札所 目白不動尊

2018年05月06日 09時10分19秒 | 旅行
関東三十六不動霊場第14番札所・目白不動尊を参拝する。山手線の目白駅は目白不動に由来する。

目白駅から歩いてもいいが、18分ぐらいかかる。東京さくらトラムの「学習院下」でおりれば、3分ほど。お詣りするときはいつも「学習院下」でおりることにしている。

学習院下駅。



3分ほどで目白不動へ着く。目白不動は正式には金乗院という。

左正面に見えるのが本堂である。こちらは観音菩薩を収めている。



こちらから入らず、左に回り山門から入る。



不動堂は山門の右にある。もともと目白不動尊は新長谷寺に安置されていた。第二次世界大戦中の戦火で新長谷寺が焼失。目白不動尊像は金乗院に移された。

不動堂。





不動堂から境内を見る。



本堂。



この寺は目白不動として有名だが、本来的には観音様を祀る観音寺ではないかという気がする。江戸三十三観音の札所にもなっている。

御府内八十八カ所霊場の第38番・第54番札所でもある。二つの札所となっているのは新長谷寺のものを含んでいるからだ。

私は、関東三十六不動霊場でお参りし、江戸三十三観音でお参りし、御府内八十八カ所霊場でお参りした。


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東京さくらトラム

2018年05月06日 08時51分17秒 | 雑感
関東三十六不動霊場巡り、本蓮沼にある志村不動尊を参拝したあと、目白不動尊へ向う。

本蓮沼から目白不動へ行くには都電荒川線に乗換えるのが一番だ。三田線の本蓮沼駅から西巣鴨駅まで乗車。



西巣鴨駅と都電荒川線の新庚申塚駅は300メートルほど離れている。白山通りを歩いた。








新庚申塚駅。



ここでアレッ?と思った。「東京さくらトラム」となっている。駅ナンバーは「SA20」である。去年愛称を募集して「東京さくらトラム」となったらしい。





「さくら」なんだから、車内もさくらを飾ってあるのかと思ったが、さくらではなく、バラで装飾されていた。





ゴールデンウィーク期間中、大塚周辺はバラ祭りが開催されている。そのためである。沿線もバラが植えられカメラで撮影する人の姿も見受けられた。

東京さくらトラムに乗って「学習院下」でおりる。


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