ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

出雲國神仏霊場 第9番 大神山神社奥宮

2018年06月06日 11時28分38秒 | 旅行
第11番の清水寺をお詣りしたあと、伯耆大山に向う。鳥取県であり、昔なら伯耆國である。

第9番の大神山神社奥宮と第10番の大山寺は伯耆大山の中腹にある。雨はひどくはなかったが、風が強い。難儀して、駐車場から門前町を歩いた。



門前町で昼食をとる間に雨が止むことを期待したが、雨も風もやまなかった。雨は小雨だったが、ときおり吹く突風に悩まされた。

まず大神山神社奥宮をお詣りした。



大神山神社奥宮の参道は歩きにくい石畳である。滑らないように注意しながら歩いた。

有名な大山の火祭りが行われるのはここである。







有名な後ろ向き門が見えた。移設するとき、前後が逆さまになった。出口の方から入ることになる。



権現造りの本殿が見える。





重文で権現造りとしては日本一の規模である。





妙に思うのは、大神山神社奥宮という神社名である。場所といい、規模といい、ここが大山信仰の中心、本宮だっただろうと思う。奥宮という名前だと他に本宮があると誤解する。

かっては冬場は閉ざされてしまうところにあるので、麓に冬宮として大神山神社を創建した。これが今の大神山神社本社である。

御朱印帳は第9番としては1ページしかなく、どちらかで貰えばいいようになっている。

<御朱印> 漢字は「神」である。大神山(伯耆大山)に由来する。













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