ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印 戸隠五社めぐり 奥社・九頭龍社

2019年08月02日 11時37分00秒 | 旅行

奥社参道を2キロ歩き、最後の胸突き八丁の階段を上がると、奥社に着く。階段正面が奥社で、左側に九頭龍社がある。

奥社の祭神は、天岩戸を高千穂からこの地に放り投げたという天手力雄命であるから、実質的にはここが本宮だろう。

社殿。

この社殿の奥は岩屋に入り込んでいる。

社殿の右に小さな瀧がある。

こういう場所は、修験者の好むところで、もとは修験場だったのだろう。

<御朱印> 戸隠神社の御朱印は厄介である。中社、宝光社も同じで「戸隠神社」としか書いていない。区別がつけにくい。下に押してある小さな印判で区別するしかない。でも、分かりにくい。

 

奥社の左に九頭龍社がある。地主の神で、もともとは、この地はこの神様が祀られていた。龍神信仰と関わりがある。水の神様である。

<御朱印>


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御朱印 戸隠五社めぐり 奥社・九頭龍社へ

2019年08月02日 10時20分55秒 | 旅行

2019年7月28日午前、戸隠五社を巡る。

戸隠神社の「戸」は天照大神がお隠れになったという天岩戸に由来する。天岩戸を神力で開いた天手力雄命が、その岩戸を投げて落ちたところにできたのが戸隠山である、ということになっている。

従って、祭神は、天岩戸関係の神々である。

戸隠五社と言うが、奥社と九頭龍社は隣り合っているので、実際は4箇所をお参りすることになる。

長野市内のホテルを8時に出発し、9時に戸隠神社奥社入口に到着した。ここから奥社までは片道2キロ。往復4キロである。

大鳥居。

雨上がりだったので緑が素晴らしく、ここの緑は五つ星である。

平坦な道に見えるが、実際は緩やかな上り坂である。それでも前半の1キロはあまり気にならない。

約1キロの場所に随神門がある。

随神門を通り過ぎると、杉並木が始まる。徳川時代に植えられたものだが、老木化が始まっていて、何本かは切られていた。

奥社に近づくにつれ、階段状の坂道になる。楽なようだが、このあたりで息が切れだした。

バテる。体力の衰えを感じるのは、こういう時だ。奥社への道は遠かった。

 

 


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