晴明神社から白峯神宮へ。歩いて行った。暑さにやられ、動くのが億劫になった。京都の夏は耐えがたい。ここが最後の立ち寄り場所である。
白峯神宮は崇徳天皇を祀る。もう一人、淳仁天皇もあとから合祀された。
京都魔界めぐりツアーは、崇徳天皇の御廟を見学して始まり、崇徳天皇を祀る神宮を参拝して終わった。
拝殿。
拝殿から本殿をのぞく。
球技関係者の参拝が多い。
この神宮は蹴鞠宗家の飛鳥井家の屋敷跡に創建されたからである。
本殿。
<御朱印>
(補足)
白峯神宮で思い出すのは、四国八十八カ所霊場の第81番札所の白峯寺である。坂出市の南の白峯にある。崇徳天皇の御陵は、ここにある。
白峯寺。
お寺に行く途中に崇徳天皇の廟所・頓証寺殿がある。
札所参りは忙しく、中には入らなかったが門から見ると、こういう風景だった。御陵はこの奥にあるが、普段は見ることができない。
白峯からは、しまなみ海道を見ることができる。