2019年7月に参加した京都魔界めぐりの2日目。
まず、養源院を見学する。”血天井”で有名なお寺である。三十三間堂の向かいにあるが、このあたりはバスで行かなければならない。
養源院は、当初、淀君が父の浅野長政の追善のために建立した。その後、焼失し、淀君の妹、徳川秀忠夫人のお江が再建した。
中で説明を受ける。やはり、俵屋宗達の襖絵の説明が入念だった。
血天井は、今では判別しにくい。400年以上前のことだから。
外に出て、庭を見る。非公開らしいが、団体旅行のいいところで、庭園も拝観できた。
お市の方の供養塔がある。
それから裏手にお江の石塔墓があった。こちらの方が大きい。
<御朱印> ここは書き置きのみ。問題は、全然読めないこと。ワカラン。これで養源院とどうやって判別すればいい? 筆書きも読めません。「雨寳殿」と書いてあるらしい。しかし、「雨寳殿」とはなんのことか? 謎に満ちた?御朱印である。