ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印めぐり 相模國総社 六所神社

2019年08月17日 09時07分41秒 | 旅行

相模國総社である六所神社を参拝する。二宮駅と大磯駅の中間にあり、どちらの駅からもバスで行くことができる。国府新宿バス停で下りる。

東海道沿いに大鳥居が立っている。

ここから神社へ行くには、東海道線のガードを通らなければならない。狭いガードである。

ガードを通ると、正面が六所神社である。

相模国の総社であり、六所神社というから、他の五つの神社の御霊も祀っているわけである。

一宮の寒川神社、二宮の川匂神社、三宮の比々多神社、四宮の前鳥神社はすぐ分かる。相模国は四宮までしかない。一つ余分だが、五宮格の平塚八幡宮も合わせている。これに、もともとこの地にあった柳田大神を加えると、六所になる。

相模國総社というのだから、相模國国府もこの境内、もしくは隣接するところにあったはずだが、所在地は未だ正確には分かっていない。

相模國は貧乏な國だったから、掘立小屋みたいなもんだったのではないかと神職さんが言っていた。

社殿。

注連縄が目立つ。そのことをいうと、神職さんは、これは出雲大社と同じ業者がつくったものという。小ぶりとはいえ、出雲大社の注連縄に似ている。4,5年に一度交換するようである。お金はすぐ集まるらしい。

<御朱印>

 

境内の池に、龍神社がある。

<御朱印>

 

 

 


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龍宮の潮吹

2019年08月16日 15時47分57秒 | 旅行

元乃隅神社の所在地は、旧い観光ガイド本によると、「龍宮の潮吹」として紹介されている。

山陰本線の人丸駅からバスで40分。

元乃隅神社から下り、先端の岩場まで行く。

これが龍宮の潮吹である。

時化になると、30メートルほど潮が吹き上がるらしい。

周囲の海岸線も美しいが、こういう所は他にも多い。

東側は津黄漁港である。

鳥居。

 


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御朱印巡り? 大人気の観光スポット 元乃隅神社

2019年08月16日 10時03分46秒 | 旅行

元乃隅(もとのすみ)神社は日本海に面している。非常に不便な場所にあり、通常なら見逃すところだ。

ところが、CNNニュースで日本の美しい風景30に選ばれ、放送されたのがキッカケとなって、SNSで広まり、一躍大人気スポットとなった。

旅行会社のツアーも数多く組まれている。

3年前に来た人に話をきいたが、当時は閑散としていたという。それが、現在では、車が大渋滞を起こすようになった。狭い山道を通るからである。

海に続く123基の鳥居の風景が見もので、神社をお参りするという感覚ではない。

海の方から歩く。

鳥居に賽銭を投げ入れる箱があり、うまく入れると、願いが叶うとか。(私は、全然、興味が起きないが、多くの人が試みていた。)ハートマークが賽銭箱である。

もともとは個人が憑依してつくった神社である。去年までは元乃隅稲荷神社といっていたが、今年の正月から元乃隅神社と名称が変わった。理由は分らない。おそらく管理者が変わったのだろうと思う。社殿は、大きな神棚ぐらいだったか。狭くて写真にならなかった。

上に新しく社殿を建てた。それがこれ。↓ 誰もお参りしていなかったね。

茶屋も休憩所もでき、辺鄙な地に大観光スポットができあがった。

<御朱印> 書置きで、5種類ある。無人である。自分で選んで金を入れる。観光客が多い時には品切れ?になってしまうことがあるというから、朝早いうちに行った方がいい。

 

 


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御朱印めぐり 長府 長門國二宮・忌宮神社

2019年08月15日 10時32分44秒 | 旅行

長門國一宮・住吉神社を参拝したあと、長府に鎮座する長門國二宮・忌宮(いみのみや)神社へ。

忌宮神社は「忌」という字が入るので、何か、お参りしにくい神社である。「穢れを忌む」という意味から用いられている。

長府の乃木さん通りに東参道がある。ここも寂れているように見えた。

東参道の鳥居。

正面参道は左へ行かなければならない。

正面参道の鳥居だが、長い竹竿があまた立っている風変わりな光景である。天下の奇祭として知られる数方庭祭(すほうていまつり)が行われるので、その準備をしていたのだ。

楼門。

拝殿。本殿は修復中。

<御朱印>

 

 

 


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御朱印めぐり 長門國一宮 住吉神社

2019年08月14日 15時07分43秒 | 旅行

赤間神宮参拝後、長門國一宮・住吉神社に向う。

住吉神社は新下関駅に近く海からは遠い。しかし、古代には海辺にあった。坂道をあがったところに鎮座するが、古代には坂の下まで海が入り込んでいた。

住吉神社は海と関係がある。

三大住吉神社とは、大阪の住吉大社、博多の住吉神社、そしてこの長門の住吉神社を言う。博多、長門は共に大陸との航路の要であった。住吉大神を祀るにふさわしい。

長門國一宮の住吉神社は、自らを住吉荒魂本宮と呼んでいる。本殿は国宝である。

大鳥居。

参道を歩く。

階段を上がり、楼門を通り、境内に入る。

拝殿。

国宝の本殿。

境内の右を通りぬけたところに御神霊樹がある。

左に回って眺める。古樹である。

<御朱印> 「住吉荒魂本宮」と筆書きされている。筆遣いは独特である。

 

 


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赤間神宮内 鎮守八幡宮・大連神社

2019年08月13日 14時41分11秒 | 旅行

赤間神宮の境内、本社殿の右に鎮守八幡宮の社殿がある。宇佐神宮より京都石清水八幡宮に勧請の時、この地に分霊した。本州最西端であるので、この地に八幡宮を創建したものである。

<御朱印>

 

赤間神宮の境内の外、右の階段を上がると、大連神社がある。

旧満州の大連神社の御霊を奉還したものである。

赤間神宮に大連神社がある理由は、大連神社の水野社司が、赤間神宮の宮司に就任したからである。旧満州にあった神社に出会うとは思わなかった。

<御朱印>


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御朱印めぐり 下関市 赤間神宮

2019年08月12日 11時58分21秒 | 旅行

8月4日。朝一番に関門海峡を見下ろす赤間神宮を参拝する。

壇ノ浦で入水した安徳天皇を祀る。神仏分離以前は阿弥陀寺と称された。従って、赤間神宮の所在地は下関市阿弥陀町である。

明治8年に赤間宮と改称された。昭和15年に赤間神宮となったが、第二次世界大戦で社殿が焼失し、昭和40年に再建された。

なんといっても、竜宮城の形をした水天門が目立つ。右が水天門。

水天門から境内に入る。

社殿は朱塗りで華麗である。

社務所の背後に平家塚がある。

平家塚の手前に芳一堂。耳無し芳一を祀る。

<御朱印>

 

 


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関門海峡

2019年08月12日 10時43分08秒 | 旅行

玉祖神社を参拝後、防府市から下関市まで移動し、関門海峡をのぞむホテルに宿泊する。

夕食後、関門海峡を散策する。

関門橋。

対岸は門司である。

ベイ・エリア。

ベイ・エリアの手前に唐戸商店街があるが、こちらは閑散としていた。シャッター商店街ではないだろうか。

よくシャッター商店街を見て、地方の衰退が言われるが、そうとも限らない。中心になる繁華街が移動したと考えた方がいいように思える。

商店街を歩いて買い物をする習慣がなくなったのだ。スーパーやショッピングセンターで買い物するのが当たり前になってしまった。一つの建物の中で買い物・飲食をすませたい。この習慣を変えるのは困難だ。

 

 

 

 


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御朱印めぐり 周防国一宮 玉祖神社

2019年08月11日 09時35分12秒 | 旅行

防府八幡宮を参拝後、同じ防府市にある周防国一宮・玉祖神社を参拝する。防府天満宮の南西に鎮座する。車で20分ぐらいかかった。

玉祖神社は、読み方が決まっていない。ここでは一の宮会の読みに従い、「たまのおや」神社としておく。

一宮と言っても規模は小さい。宮司さん一人で対応する神社である。ここは無人の時があるので電話してから行くようにと、以前ネットで書かれていた。

神社の裏手は畑が続き、田舎である。

平地にあり、パワースポットらしい雰囲気がない。なぜここが一宮なのかと不思議な気がした。神社名から推すと、何か重要な鉱物資源が採れたのではないか。宝飾関係者の参拝が多いという。

社殿。

<御朱印>

 

 


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御朱印巡り 防府天満宮

2019年08月10日 09時27分33秒 | 旅行

山口県宇部市に鎮座する琴崎八幡宮を参拝した後、防府天満宮へ向かう。車で1時間ほど。

防府天満宮は、太宰府天満宮、北野天満宮とともに三大天満宮の一つに数えられる。最古の天満宮で、大宰府や北野より古い。

菅原道真が大宰府に左遷される途中、この地に立ち寄った。(縁戚が国司をしていたからである。)去るときに「願わくば、居をこの地に占めむ」といったという。

菅原道真の死後、神光がこの地に現れ、瑞雲が見えた。そこで菅原道真がなくなった翌年の904年社殿を建立した。

午後のもっとも暑い時に防府天満宮を参拝した。石畳の参道と境内である。汗が吹き出し体調はかなり悪化した。

楼門は華麗である。

回廊で囲まれた境内。

暑さ対策で、水を噴霧していた。それでも焼け石に水だった。

社殿。

<御朱印> 「扶桑菅廟最初」と印が押してある。扶桑とは日本のことである。


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御朱印 山口県神社巡り 琴崎八幡宮

2019年08月09日 09時18分19秒 | 旅行

琴崎八幡宮は山口宇部空港から車で20分ほどの地に鎮座する。

この地に八幡宮が創建された由来は、宇佐神宮から京都の岩清水八幡宮へ勧請する際、時化のため、この地に寄港したからという。

風鈴祭りが行われていて、茅の輪も置かれ、夏らしい光景だった。

 

 

<御朱印>


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宇部総鎮守 琴崎八幡宮 御守数日本一

2019年08月09日 08時56分31秒 | 旅行

山口県の神社をまわってきた。

最初に行ったのが宇部総鎮守・琴崎八幡宮だった。

総鎮守というのはその地域全体の鎮守であることを意味する。町内など狭い地域の鎮守である神社と区別する。

宇部総鎮守ということは、宇部市全体を鎮守する神社であることを意味する。

山口宇部空港から車で20分ぐらいだった。

御朱印もさることながら、ここは御守、お御籤の数が多いことで有名である。

御守の種類は700以上、お御籤の種類は60以上とされている。

御守、お御籤専門の社屋がある。

店?の中は以下のよう。

神社の人はここにはいない。

各自自分で御守をとり、社務所に持って行って支払う。性善説である。

もっとも御守を盗む人はいないだろう。神罰が恐ろしい。

結局、御守の数が多すぎて、何も買わなかった(笑)。

 

 

 

 


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御朱印めぐり 千曲市 武水別神社

2019年08月05日 16時52分41秒 | 旅行

戸隠五社を参拝後、南に下り、千曲市に至る。ここに鎮座する武水別(たけみずわけ)神社を参拝する。

祭神は武水別大神であるが、相殿神は八幡の神々である。この付近の町名は八幡町であるので、地元の人は八幡神社として崇敬していたのではないだろうか。戦国時代から江戸時代は、この地方随一の八幡宮として武将の尊崇を受けていた。

延喜式内社であり、しかも明神大社として記載されている。

祭神を武水別大神としたのは、脇を流れる千曲川の氾濫防止を祈るためであったと思われる。

道路に大鳥居がある。

境内に入る。

正面に見えるのが社殿。細長い。

正面から見ると、細長く小さく見えるが、横から見て、社殿の重厚さに驚く。手前が拝殿、奥が本殿である。

本殿。

社殿は江戸期のもの。精巧な彫刻が施されていて一見の価値がある。

川中島の第1回目の戦いは、この地で行われた。

<御朱印> 印判は「武水別神社八幡宮」となっている。


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御朱印 戸隠五社めぐり 宝光社

2019年08月05日 09時29分56秒 | 旅行

火之御子社からさらに下り、宝光社に至る。バテていたが、追い打ちをかけるように、ここは270段の階段がある。

なんとか、登ることができたが、ガス欠症状になった。

境内。

社殿は江戸期のものだ。神仏習合時代の色彩が濃い。

<御朱印> 「宝光社」の印が読みにくい。


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御朱印 戸隠五社めぐり 火之御子社

2019年08月04日 09時02分26秒 | 旅行

戸隠神社・中社から少し下りると、火之御子社がある。ここは無人の神社である。

主祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)で、天岩戸の前で舞を踊った神である。

無人で、鳥居も小さく、境内を訪れる人は少ない。

社殿前。

社殿。

夫婦杉。

西行桜。

<御朱印> 無人の神社なので、御朱印は、中社か宝光社で。


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