昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十五)の五と六

2011-12-16 23:42:29 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 砂地に足を取られての歩は、少しの時間といえども結構きつい。 「ここに、腰をおろしません?」 「そうだね、少し足が吊ってきた。」 砂で遊びながら、相変わらず笑みを絶やさない光子。己の優柔不断さに苛立つ武蔵。 . . . 本文を読む

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