昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

板取川温泉で湯治気分に(三)

2014-08-16 10:43:55 | よもやま話
昨日のは、冗談ですからね。

さてさて、脱衣場は、横長になっていました。
奥行きは、二間ぐらいですから、3.6mといったところでしょうか。

壁に注意書きの張り紙があります。
「すべりやすいので、お気を付け下さい」

脱衣ロッカーの前に、カーペットが、わざわざ引いてありました。
ただ、床全面ではなかったです。

戸を開けると、左手が大きな窓でした。
窓でしたが、景色は何も見えません。

後で分かったのですが、休憩所が大きく作ってありまして。
その前には……後でお話ししましょうか。

窓の向かい側に鏡が据え付けられていました。
6箇所の体洗い場でした。

広さが六間X六間でしょうか。
ですので、約10m 四方だと思います。

湯舟は、二つです。
大・小とあり、小は泡風呂になっていました。

そうそう、小さいながらも露天風呂が付いていました。
天気が悪いので、入るのはためらわれました。


外からの写真です。内部の写真は、アウト! ですからね。

今思えば、ちょっと覗いてみるのも有りでしたかね。
行きの道中の朝靄か朝霧といい、後悔先に立たずですわ。

でね、打たせ湯というのがありましたよ。
滝のように、三メートルぐらい上から、鉄管でどどーっ! と。

煩悩はありませんが、とりあえず打たれてみました。
気持ちよかったですよ、ほんとに。

もう一つ、シャンプーとボディソープが、変わっていました。
ヒアルロン酸とコラーゲン入りに、ヒアルロン酸となんだったけ? 別の成分入りでした。

泉質は、ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性低温泉)でした。
注意書きの意味が、良く分かりました。
「つるつる・すべすべ」に、まさしくなります。
ほんと、凄いですよ。

実は、脱衣場でわたしが体を拭いているときに、お爺さんがツルン! でした。
丁度、カーペットがない場所でしたが。
怪我がなくて、なによりでした。


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