最近の、おばさんたちの会話です。
「仕事、いつまで頑張る?」
「六十五を越えたんだし、楽隠居よねえ」
「年寄りがいつまでも仕事してたら、若い人たちの仕事がねえ」
もっともです、至極ごもっともです。
が、こんな現実があるのです。
「年金だけじゃねえ…」
「お金じゃないのよ。仕事を辞めちゃったらさ、なーんにもすることがなくなっちゃうわ」
「そうよ。一日をボーッと過ごしてたら、きっと呆けちゃうわよ」
しかし辞めるときは、きっときます。
人手が足りないということで、今は仕事ができますが。
新しく入ってこられれば、その時点でお年の順に、サヨナラバイバイという現実なのです。
「あたしは、アッシーをするわよ。子どもたちの送迎をするわ。そしたらね『婆ちゃんの運転は怖いからいやだ』って言うのよ」
「だったらさ。運転させれば良いじゃないの。車を持って帰るのよ。帰りは持って行けば良いじゃないの」
といことで、話が終わりました。
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