昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

生還しました。

2010-06-05 13:46:54 | よもやま話
大腸内視鏡検査なる、
いかめしい名前の検査を初めて受けました。

麻酔系の薬を使えないという悪条件下での、
検査でした。
何とも言えぬ、
いやーな痛みが続く中、
看護士さんにお腹を圧迫されての痛みでしたからね。
その位置が少しでもずれると、
今にも腸が飛び出しそうな
そんないやーな感覚にも教われました。

直接の痛みとは違う、
なんとも気持ちの悪い痛みでした。
痛みには強いと自負する私が、
何度となく
「うー」とか、
「あうぅ」とか、
声を出してしまったのです。

なにもあるわけがない、
無駄な検査だ!
そう思っていましたが、
幸いにも
5mm大のポリープが見つかり、
切除してもらいました。

これほどの痛みを感じさせられたのです、
何の見返りもないのでは、
ちと淋し過ぎます。
ましかし逆にですね、
異常なしと告げられれば
それはそれで、
良かった良かったとなるのですが。

[あるがままに]
私のモットーですから。

それにしても、
焼肉屋で食するホルモンと同じに見えました。
当たり前なんですけどね。
今日以降、
そのホルモンを食することができるかどうか。

今月の半ばに、
ありがたいことに食事会(友人は飲み会と称しますが)が
やってきます。
その折にでも、
自虐的に食してみますか。

何ごとも、
[あるがままに]ですよ。

実のところ、
本当の衝撃はこれでありません。
「県病院で、○○の精密検査を受けてください。」
検診⇒検査⇒精密検査
行きつく果ては、
手術でしょう。
しかしこれもまた

[あるがままに]で、
乗り越えましょうか。

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