昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (百五十三)

2011-02-04 19:59:12 | 小説
どうもです、悟です。

「悟!
今日はごめんね。
いっぱいお金を遣わせちゃったね。」
耳元で囁くんです。
美里の甘~い吐息が、
また僕を昇天させます。
「いいんだ。少しでも美里に喜んでもらえるなら。
ダイエットは以前から考えていたし。」
「悟!
美里を捨てちゃイヤだよ。
約束だよ、悟。」

いきなり
“ぶちゅぅ!”って、
キスしてきました。

「あぁ、
さとるぅ・・さとるぅ・・!」
絶叫です。
んでもって、
「もう、だめえ!
さとる、好き、好きよ!」と、
キスの嵐です。
何度も何度も
“チュッ、チュッ!”です。

「あっあっあっ・・」
あっという間に、
爆発しました。

ショボン!
キスだけで、終わっちゃいました。


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