昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (九十七)

2010-11-11 20:25:31 | 小説
Hi!千佳で~す。

お兄ちゃん、
何か言ってた?
今夜の千佳は、
千佳らしくなかったからさ。

すごく優しい気持ちに
なっちゃったの。
夢見心地って言うの?
なんだか、
ふわふわしちゃってて。

てふてふって、
感じぃ。
ほらっ!蝶々よ。
昔は、
‘てふてふ’って
書いたんでしょ。

ピッタリじゃない、
そう思わない?
ふわふわ飛んでるって、
感じしない?
千佳のお気に入りの言葉なの。

いい匂いがするって?
当然でしょ、
お風呂上りだもん。
ほんのり桜色のお肌よ。

今ね、
バスタオル一枚なの。
ちょっと短めなのかなぁ、
お尻が見えてるような気がするんだけど。

ククク・・
ホントはね、
おっぱいをしっかり隠してるからよ。

だってさ、
キスマークがしっかり残ってるんだもん。
イヤになっちゃうわ、
先輩ったらこんなお土産残してくれて。

お兄ちゃんに、
見せようかな?
どんな顔するだろうね、
ククク・・。

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