昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (二十九)

2010-06-10 19:55:35 | 小説
(CDラジカセ)

ムラムラ!ですよ、
男ですから、
僕も。

初めは、
どかせようとしてたんですけど。

その内、
頭の中が真っ白になって。
いえ、
何もしてませんって。

ホントです。
大の字になってましたよ、
実際。

気持ち良かったか?
ですって・・、
そりゃあね。
いい匂いでしたしね、
目を瞑ってました。

千佳のおっぱい、
大っきいんです。
ボヨン、ボヨン!
ですから。

それにね、
胸元が大きく開いた
ティーシャツなんか着てるもんだから、
時々
僕の額に千佳の地肌が当たるんです。

正直の所、
ウットリ!でした。
へへへ・・。

ところが、
急に起き上がって、
「お兄ちゃんの、エッチィ!」って、
言うんです。

「おちんちん、立ってる!
信じらんな~い。妹よ、千佳わ!」

で、とどめとばかりに、
泣き出すんです。
参っちゃったです、
マジで。

「お前が・・」と、
言いかけたんですが、
止めました。

結局の所、
以前から欲しがってたCDラジカセを買ってやることで、
泣き止んでくれました。

身体は大人でも、
まだ子供なんですよね。
悪いことをしました。

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