昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (百五十一)

2011-02-02 21:02:45 | 小説
どうもっ!
宇宙一幸せ者の、
悟っス。
なんかこう、
体がフワフワしてるんです。
歩いてるのか飛んでるのか、
分かんないっス。
スキップ?
うーん、
そうしたい気分です。

今度はですね、
このアパートに来てくれることになりました。
食事をですね、
作ってくれるんス。
楽しみだなぁ、
早く土曜日にならないかなぁ。

えっ!?
続きですか?
そう言えば、
途中で止めたんでしたっけ。
へへ、
失礼しました。
えぇっと、
浴室でのことまででしたね。
それじゃあ、
ベッドに移ってからのことをお話しましょうか。

大判のバスタオルに二人でくるまって、
移動しました。
美里が後ろになって、
ピッタリと寄り添ってです。
おっぱいがね、
背中に当たってるんです。
僕としては、
反対の方が良かったんですがね。

で、
ベッドに押し倒されたんです。
“ムギュッ!”って、
感じです。
分かんないですか?
どう表現したら良いのかなぁ、
難しいですねえ。
美里の重みがですね、
僕の体に圧し掛かってくるわけです。
“ドスン!”じゃ、
ないんです。
おっぱいが、
お腹が、
太ももが、
やっぱり
“ムギュッ!”な訳です。

気が狂いそうです、
マジで。
思わず、
ベッドを叩いてしまいました。
嫌なんじゃないですよ、感激のあまりです。


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