昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

草取りは、誰そして何のため? …

2014-05-10 13:20:02 | よもやま話
今年の四月から、自治会長を勤めています。
高校時代以来です、会長と呼ばれるのは。
なんか、面はゆいですわ、ほんとに。

「月一回の自例会です…」と言われていたのに、結構頻繁に開かれるんですよ。

定例会そのものは、確かに月一みたいですが、連動して付属してくる他の役員会の開催がね、入ってくるみたいで。
皆さんが敬遠したがるのも分かります。

「リタイヤされた方がやってくれればいいのに…」
よく聞いた言葉です。

結果、固定化されてしまうわけですね、役員さんが。
二十年近く役員を務められた方が、ご引退されましたけれど。
いいんですかね、こういうのって。

そうそう、草取り問題です。
年二回のことなんですけどね、結構負担になってまして。

欠席される方からは、出不足料が徴収されていました。
過去形なのは、今年から廃止になりまして。
それが不満で、自治会脱退者が数人出たんです。

まあね、自宅の庭ならば草取りに励むでしょうが
団地となると、然も市営ときていますので
「市の方で…」という意見もチラホラと。

というのも、高齢者が多いんです。
冗談に「姥捨て団地」と言ったことが…。

還暦を何年も過ぎたわたしが、若手なんですから。
身体不自由な方も、多々いらっしゃいますし。

「買い物には出かけられるのよね」
そんな声も聞こえてくるんです、草取りの最中に。

今回から、休憩時間を入れることにしました。
「親睦を兼ねての草取りですから、おしゃべりしながらやりましょう」
と声をかけるつもりですが、どういうことになりますやら。


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