昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

老若の境目 Part・Ⅱ

2010-11-16 21:42:19 | よもやま話
僅か5分の休憩時間だというのに、
長いすに座って、
せっせと携帯電話を操作中の、
若者たち。
ピコピコとゲームに励んだ、
ひと昔いやふた昔前?の若者たちと
同じですな。

その一団の中でひとり
主任だけがボーっとしてます。
疲れを癒す老・・は可哀相か。
まだ三十の半ばの筈。
少しの時間も無駄にしたくない?
若者たちでしょうね。

すると、
少しの時間でも空くと
パソコンの前に座るわたしは
やっぱり、若い?

しらけ鳥が飛んだところで、
よもやま話を。
帰り道のことなのです。
どこからか流れてくる歌
実に懐かしい歌
♪わっちと言えば おまはんと♪
えっと、タイトルは・・
長良川演歌じゃなくて
長良川哀歌じゃなくて
エレジー・・でもない
ちょっと待ってくださいよ
今ね、思い出しますから
そう!夜曲、
長良川夜曲です。

ご存じないでしょうが、
古都清乃さんという歌手なのです。
和歌山ブルースが、
デビュー曲だったと記憶しています。
そこそこには売れた演歌歌手でした。
今も多分、
どこかで歌われていると思いますが。

実はこの女性をイメージして、
[小説・二十歳の日記]
を、書いていたんですよ。
いやぁ、懐かしかったです。
実に嬉しかったです。


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