次の作者は画家は曽我蕭白です。
そが しょうはく と読むらしいですよ。
享保15年(1730年) - 天明元年1月7日(1781年1月30日)は、江戸時代中期の絵師。蛇足軒と自ら号した。高い水墨画の技術を誇る一方、観る者を驚かせる強烈な画風で「奇想の絵師」と評される。 ---Wikipediaより
[群仙図屏風]
[雪山童子]
どうですか、ウキウキしません?
物語りの挿絵的な感じを受けるんですけど、西洋で言えば聖書でしようか。
長沢芦雪
(ながさわ ろせつ、宝暦4年(1754年) - 寛政11年6月8日(1799年7月10日))は、江戸時代の絵師。
円山応挙の高弟。
円山応挙の弟子で、師とは対照的に、大胆な構図、斬新なクローズアップを用い、奇抜で機知に富んだ画風を展開した「奇想の絵師」の一人。 ---Wikipediaより
[群猿図襖絵]
勇壮な構図で、良いですねえ。
龍そのものが、わたし好きですから。
ああ、思い出しますよ、北斎の[不二越の龍]を。
鈴木其一
(すずき きいつ、寛政7年(1795年) - 安政5年9月10日(1858年10月16日))は、江戸時代後期の絵師。
江戸琳派の祖・酒井抱一の弟子で、その最も著名な事実上の後継者である。
近代に通じる都会的洗練化と理知的な装飾性が際立ち、近代日本画の先駆的な絵師だと位置づけられる。 ---Wikipediaより
[百鳥百獸図]右
[百鳥百獸図]左
中国の影響を受けているのでしょうか、きらびやかな画風ですよね。
好きですねえ、こういう画風は。
狩野山雪
かのう さんせつ、天正18年(1590年) - 慶安4年3月12日(1651年5月1日))は、江戸時代初期の狩野派の絵師。
京狩野の画人狩野山楽(光頼)の婿養子で後継者。
垂直や水平、二等辺三角形を強調した幾何学的構図で知られる。---Wikipedia
[梅花遊禽図襖絵]
圧倒されますわ、こういう大作には。金屏風に大きく張り出した枝上で鳥ー尾っぽが長いですけど、なんという鳥か分かります?
ひと言です、禽=鳥の総称ということでした。
最後に 白隠慧鶴
(はくいん えかく、1686年1月19日(貞享2年12月25日) - 1769年1月18日(明和5年12月11日))は、臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧である。
[半身達磨図]
どうです、このにらみ具合は。
大胆な筆の運びと、鼻の穴の線がグッときました。
それに、なんといっても衣の襟部でしょうか、朱が活きている感じでした。
「なにが[奇想の系譜]だ!」と、入館してすぐは憤りを感じましたが、一つ一つ進んで行くにつれて「なるほど。うんうん」と頷くわたしがいました。
おどろおどろしたものが展示されていると思い込んでいましたので肩すかしの観は否めませんが、わたしの脳が、それこそ奇想になっているのかもしれませんね。
その後、午後に[北斎アニマル展]を開催しているすみだ北斎美術館
へ回りました。
これで何度目でしょうかね、三度目、かな?
今回は逢えるでしょうか、あの絵に。
と思いつつ、入りましたよ。
[北斎アニマルズ]
-------
動物は絵画の不朽のモチーフであり、北斎も多くの作品を残しています。その表現方法も、描かれる対象の性格を捉え、癒されるようなかわいらしい表現から、写実的な画法による思いもよらない個性的な表現まで多岐に渡ります。北斎の動物には、繊細な表情を伝えるような特徴的な目で描かれたものもあります。
本展では、北斎とその門人の描いた動物や、玩具や道具としてデザイン化された動物、物語や伝記などの文脈と共に描かれた動物や、創造の生き物など、絵画の中のさまざまな動物を紹介します。
-----すみだ北斎美術館・HPより
やった! 逢えました、逢えました。
恋い焦がれていたあの作品に。
あちこちの美術館で開催される[北斎展]では観ることができず、残念でした。
今回もだめだろうな、と思いつつ……
[不二越の龍]
そが しょうはく と読むらしいですよ。
享保15年(1730年) - 天明元年1月7日(1781年1月30日)は、江戸時代中期の絵師。蛇足軒と自ら号した。高い水墨画の技術を誇る一方、観る者を驚かせる強烈な画風で「奇想の絵師」と評される。 ---Wikipediaより
[群仙図屏風]
[雪山童子]
どうですか、ウキウキしません?
物語りの挿絵的な感じを受けるんですけど、西洋で言えば聖書でしようか。
長沢芦雪
(ながさわ ろせつ、宝暦4年(1754年) - 寛政11年6月8日(1799年7月10日))は、江戸時代の絵師。
円山応挙の高弟。
円山応挙の弟子で、師とは対照的に、大胆な構図、斬新なクローズアップを用い、奇抜で機知に富んだ画風を展開した「奇想の絵師」の一人。 ---Wikipediaより
[群猿図襖絵]
勇壮な構図で、良いですねえ。
龍そのものが、わたし好きですから。
ああ、思い出しますよ、北斎の[不二越の龍]を。
鈴木其一
(すずき きいつ、寛政7年(1795年) - 安政5年9月10日(1858年10月16日))は、江戸時代後期の絵師。
江戸琳派の祖・酒井抱一の弟子で、その最も著名な事実上の後継者である。
近代に通じる都会的洗練化と理知的な装飾性が際立ち、近代日本画の先駆的な絵師だと位置づけられる。 ---Wikipediaより
[百鳥百獸図]右
[百鳥百獸図]左
中国の影響を受けているのでしょうか、きらびやかな画風ですよね。
好きですねえ、こういう画風は。
狩野山雪
かのう さんせつ、天正18年(1590年) - 慶安4年3月12日(1651年5月1日))は、江戸時代初期の狩野派の絵師。
京狩野の画人狩野山楽(光頼)の婿養子で後継者。
垂直や水平、二等辺三角形を強調した幾何学的構図で知られる。---Wikipedia
[梅花遊禽図襖絵]
圧倒されますわ、こういう大作には。金屏風に大きく張り出した枝上で鳥ー尾っぽが長いですけど、なんという鳥か分かります?
ひと言です、禽=鳥の総称ということでした。
最後に 白隠慧鶴
(はくいん えかく、1686年1月19日(貞享2年12月25日) - 1769年1月18日(明和5年12月11日))は、臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧である。
[半身達磨図]
どうです、このにらみ具合は。
大胆な筆の運びと、鼻の穴の線がグッときました。
それに、なんといっても衣の襟部でしょうか、朱が活きている感じでした。
「なにが[奇想の系譜]だ!」と、入館してすぐは憤りを感じましたが、一つ一つ進んで行くにつれて「なるほど。うんうん」と頷くわたしがいました。
おどろおどろしたものが展示されていると思い込んでいましたので肩すかしの観は否めませんが、わたしの脳が、それこそ奇想になっているのかもしれませんね。
その後、午後に[北斎アニマル展]を開催しているすみだ北斎美術館
へ回りました。
これで何度目でしょうかね、三度目、かな?
今回は逢えるでしょうか、あの絵に。
と思いつつ、入りましたよ。
[北斎アニマルズ]
-------
動物は絵画の不朽のモチーフであり、北斎も多くの作品を残しています。その表現方法も、描かれる対象の性格を捉え、癒されるようなかわいらしい表現から、写実的な画法による思いもよらない個性的な表現まで多岐に渡ります。北斎の動物には、繊細な表情を伝えるような特徴的な目で描かれたものもあります。
本展では、北斎とその門人の描いた動物や、玩具や道具としてデザイン化された動物、物語や伝記などの文脈と共に描かれた動物や、創造の生き物など、絵画の中のさまざまな動物を紹介します。
-----すみだ北斎美術館・HPより
やった! 逢えました、逢えました。
恋い焦がれていたあの作品に。
あちこちの美術館で開催される[北斎展]では観ることができず、残念でした。
今回もだめだろうな、と思いつつ……
[不二越の龍]
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