昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (六十九)

2010-09-27 23:24:38 | 小説
“喜んで、
やっていただきます”
ですって?
ふん!

そこのおじさん、
“昔のトルコ風呂を思い出すなあ・・”
って!
なに、それ?
えぇ!
今の、
ソープランドぉ!
もう、失礼ねぇ!!

今と違って、
手コキですって?
お口じゃなくて、
手でしてくれたの?

なになに、
ブラジャーと、
ピチピチのショートパンツ姿ぁ?
ヤダァ!
それって千佳が考えたスタイル、
ジャン!

なになに?
首を出しての、
簡易蒸し風呂もあったの?
蒸し風呂と言うのは、
簡易サウナのことなの?
木製だったんだ、その頃のは。

ふぅーん、そうなんだ・・。
それで、
マッサージをしてくれたわけ。
何だか、
ノスタルジーを感じさせるわねえ。

なになに?
お馴染みさんになると、
上手くすれば
“ホンバン”をさせてくれた?
ホンバン、って何?

聞こえないわよ!
もっと、
大きな声で言ってよ。
ソープランドでしてくれる事?
イヤダァ、セックスのこと?
この、エッチが!

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