昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (四十七)

2010-07-04 16:04:01 | 小説
ごめんなさい。
どういう女性なのか、
話してないスね。

えっ?
聞き辛いですか?
分かりました、
“ス”という言葉は、
やめます。

そうス、
いや、そうですねえ。

身長は、
低かったです。
体型は、
少しばかり太ってるかな?

肌襦袢って言うんですか、
着物姿でした。
ピンク色でしたけど、
良く似合ってました。

わざとなんでしょうか、
胸元が少しはだけてました。
おっぱいが、
ちらっちらっと
見えるんです。
結構、
大きかったです。

年齢はですねぇ・・、
う~ん、
どうなんでしょう。
後半かなあ、
この間の女性よりは、
上のような気がしましたけど。
分かんないです、
僕には。

「お兄さん、いくつ?」
狭いエレベーターだったんで、
ピッタリと体を寄せてきました。

僕の首に手を回してくるんです。
あっ、
分かります?
もう、
ビンビンになってました。

「あらあら、
元気ね!」
そう言うが早いか、
ズボンのジッパーを外しにかかるんです。

ビックリです、
もう。
エレベーターのドアが開いたんで、
そこまでだったんですけど。

「ごめんね、
もう少し我慢してね。」

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