人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

東響5/30定期公演 ⇒ 来年1月に延期 / ミラノ・スカラ座、9月からの新シーズンの実施を決定 ~ 幕開けにヴェルディ「レクエイム」を演奏 / N響 2020-2021シーズン 会員継続へ

2020年05月14日 07時20分37秒 | 日記

14日(木)。コ ロ ナ の 影 響 で 不 要 不 急 の 外 出 を 自 粛 し て い る せ い か、 最 近 身 体 が 重 い な と 感 じ ま す   

すいません。文字にソーシャル ディスタンシングをとってました 読みにくいですね。通常のスタイルに戻します

1年ぶりくらいに体重計に乗ってみたら、な、な、なんと2キロも増えていました この20年ほどはほとんど不変だったのに、2キロは増え過ぎです 原因はハッキリしています。外出自粛要請が出る前までは1日8000歩以上歩くというノルマはほぼ達成できていたのに、自粛してから それが出来なくなり、せいぜい半分の4000歩がいいところといった水準まで落ち込んでしまったためです ちなみに昨日は5170歩でした。明らかに運動不足です 娘はこの長期休業期間中、定期券の払い戻しのために一度外出しただけという、武田信玄の風林火山「動かざること山の如し」ですが、体重はまったく変わらないと自慢しています 何とかしなければと思い、以前切り抜いておいた新聞の「自宅でできる おすすめ筋トレ」を始めることにしました   ①スクワット、②もも上げ、③ひざ伸ばしの組み合わせで、それぞれ10回1セットですが、動きは簡単なのに実際にやってみると相当キツイ運動だと実感します それだけ身体を使っていなかった証拠です 毎日、朝食の30分後あたりからやることにしました これと並行して、整骨院に通う日(週2~3回)は8000歩を目指して歩こうと思います

もう 寒さを感じる日がないようなので、衣替えをしました 長袖シャツにアイロンをかけ(これは毎週土曜日にやっている)、クリーニング屋から引き取った時のようにキチっと畳んで、タンスにしまい、代わりに半袖シャツを出しました

さて、東京交響楽団のホームページによると、5月30日18時からサントリーホールで開催予定の「第680回定期演奏会」は、来年1月24日(日)19時からミューザ川崎に延期となりました 私は払い戻しはせず、振替公演を日程に入れることにします これにより、私に関わるコンサートの中止は全63公演(うち延期7公演)に達しました

ということで、わが家に来てから今日で2052日目を迎え、トランプ米大統領は11日、新型コロナの検査についての会見で「我々の検査システムは世界中のどの国と比べても最も進んでいる。我々はこの状況に直面し、勝った」と述べたのに対し、アジア系の記者が「検査態勢が他の国より優れていると繰り返すが、それに何の意味があるのか?  米国人が毎日、亡くなっているのに、なぜあなたにとっては世界の競争なのか」と質問したところ、トランプ氏は「世界中で人は死んでいる。私だけでなく、中国に聞け」と語気を強め、間もなく会見を打ち切った  というニュースを見て掛け言葉を語るモコタロです

 

     

         トランプとかけて新型コロナと解く そのココロは?  どちらも聞く耳を持たない 

 

         

 

昨日、夕食に「サバの塩焼き」「マグロの山掛け」「生野菜サラダ」を作りました 時々魚料理を食べなければと思います

 

     

 

         

 

昨日の朝日新聞朝刊 社会面に、「芸術祭  欧州の日常へ一歩 ~ 伊など 開催は『再生のシンボル』」という見出しの記事が載っていました   超訳すると、

「新型コロナウイルス対策による行動規制の緩和が欧州各国で段階的に始まるなか、国際的に著名なクラシック音楽祭などの芸術イベントの開催を模索する動きが出ている 開催を『再生のシンボル』と位置づけ、芸術家の活動再開や関連する産業の再開を後押しする狙いもある ミラノの「スカラ座」は9月からの来年度のシーズンを行うことを決めた。幕開けには、新型コロナによる死者を追悼するため、ミラノのドゥーオーモ(大聖堂)でヴェルディの「レクイエム」を演奏する オペラ公演については、来場できない国外客向けにオンラインでチケットを販売し、ライブ中継することも検討しているという また、ベネチアで開かれる国際芸術展「ベネチアビエンナーレ」も開始時期を5月から8月にずらして開く予定だ 一方、オーストリアで開かれる「ザルツブルク音楽祭」も、7月18日からの開催を模索している。同音楽祭は今年100周年を迎える 同国政府は大規模イベントの開催を8月末まで原則禁止している。芸術監督のマルクス・ヒンターホイザー氏は4月下旬、地元メディアに『最終的には政治家の判断に委ねられている』と語った。席の間隔を開けるなどして縮小した開催計画を作っているとみられ、主催者側は5月末までに結論を出す見通しだ

久しぶりにクラシック界の明るいニュースに接した、と思いがちですが、楽観は禁物だと思います 「『スカラ座』は9月からの来年度のシーズンを行うことを決めた」とありますが、日本でもN響や新日本フィルは9月からの2020‐2021シーズンの実施を決め、N響ではすでに会員募集をかけています。問題は予定通りコンサートが開かれるかどうかです 感染者数21万9814人、死者数3万739人(5月12日現在)のイタリアは本当に大丈夫なのでしょうか そして、行動規制が一部解除に向けて動き出した日本は 9月以降どのような状態になっているのでしょうか

 

         

 

昨日はN響の2020-2021シーズンへ会員継続するかどうか(キャンセルか席替え)の締め切り日でした 最後まで迷った結果、年間会員を継続することに決めました 新シーズンはAプロがNHKホールの改修工事に伴い全6回、Bプロはサントリーホールで9回、Cプロは初めて池袋の東京芸術劇場での定期公演で全9回となっています 3つのプログラム構成を比較検討したところ、Cプロがマイケル・ティルソン・トーマス指揮でマーラー「交響曲第6番」、ファビオ・ルイージ指揮でシューマン「交響曲第1番」他、マルク・アルブレヒト指揮でコルンゴルト「交響曲嬰へ調」、パーヴォ・ヤルヴィ指揮でショスタコーヴィチ「交響曲第4番」を取り上げるので、Cプロを選ぼうと思います 検討にあたりAプロの9月度公演(ヤルヴィ指揮:マーラー「交響曲第3番」)は魅力だと思いましたが、予定通り開演するかどうか五分五分なのでAプロは止めました。現在私はAプロ(A席)会員ですが、取りあえず今回は「キャンセル」か「席替え」かを選ぶだけなのでNet上で「席替え」を選びN響に通知しました。今後は6月7日から15日までの間にCプロのランク(S~D)と座席番号を選ぶことになりますが、ステージに近いバルコニー席のC席を狙いたいと思います ただ この席は左右とも24席、合計48席しかないので すぐに取られてしまう可能性があります その時は3階のD席前方になるでしょうか

 

     

 

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