14日(金)。ここ2週間ほど前から、娘が何を思ったか急に断捨離を始めました 服から雑貨から、使っていない物を大きな袋に詰めて10袋以上は捨てたと思います また、勤務先から収納ラックを買い込んで整理整頓を始めました まだ目に着くところに片付いていない物がありますが、かなり綺麗になりました そのこと自体は良いのですが、そのあおりで、私の古いパソコンが邪魔だと言われ、メーカーに引き取ってもらうことにしました 製造物責任法の関係でメーカーが無料で引き取ることになっているので、着払い伝票を送ってもらい、昨日郵便局に引き取りに来てもらいました あとは地デジ前の古いテレビ2台と娘の故障した古いパソコンなどがありますが、いずれ処分しなければなりません
ということで、わが家に来てから今日で2316日目を迎え、米下院共和党は12日、トランプ前大統領への批判の先頭に立つチェイニー下院議員をナンバー3の下院共和党会議議長のポストから解任したが、チェイニー氏は解任された後、記者団に「われわれは前大統領の危険なウソに引きずられて後退するわけにはいなかい」と改めてトランプ氏を批判した というニュースを見て感想を述べるモコタロです
共和党下院議員は来年の中間選挙で当選したいから トランプの顔色見て忖度してる
昨日、夕食に「豚のしょうが焼き」を作りました 片栗粉をまぶして焼くとマイルドに仕上がりますね
サントリーホールのホームページによると、コロナ禍の影響で、6月に開かれる「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン2021」のうち一部公演が中止、公演日が変更となりました 私が取ったチケットでいうと、
①6月13日(日)14時開演「フォルテピアノ・カレイドスコープ」 ⇒ 中止
②6月14日(月)19時開演「シューマン・クァルテット」 ⇒ 中止
③6月22日(火)19時開演「キュッヒル・クァルテットのハイドン1」 ⇒ 6月25日(金)19時に延期
となっています 払い戻しは5月14日〜7月31日で、チケット購入のプレイガイドとなっています
また、新たに以下の公演が追加されました
①6月12日(土)19時開演 「エルサレム弦楽四重奏団 ✕ カルテット・アマービレ」※クラブ先行発売:5月18日、19日。一般発売:5月20日。
以上、詳細についてはサントリーホールのホームページをご覧ください
昨日、サントリーホールで東京フィル第952回定期演奏会を聴きました プログラムは①ピアソラ「シンフォニア・ブエノスアイレス」(日本初演)、②プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」です。指揮は東京フィル首席指揮者アンドレア・バッティスト―二です
東京フィルの2021シーズンは1月、バッティスト―二の指揮によりラヴェル「ダフニスとクロエ」とストラヴィンスキー「火の鳥」で幕を開けましたが、2月公演(チョン・ミョンフン指揮によるマーラー「交響曲第2番」)と3月公演(ミハイル・プレトニョフ指揮によるスメタナ「わが祖国」全曲)はコロナ禍の影響で相次いで中止・払い戻しとなりました 何のために東京フィルの定期会員になったのか、と嘆息するばかりでした 今回は4か月ぶりの公演となります。そういえば海外からの招聘指揮者でオーケストラを聴くのも1月のバッティスト―二以来かもしれません コロナの影響は計り知れないものがあります
会場は通常配置ですが、約半数の入りです 東京フィルは同一プログラムを3会場(サントリー、オペラシティ、オーチャード)で演奏するので、1公演あたりの入場者はこんなものかもしれません
1曲目はピアソラ「シンフォニア・ブエノスアイレス」の日本初演です この曲はアストル・ピアソラ(1921‐1992)が1951年に作曲、翌52年にブエノスアイレス大学法学部講堂で初演された作品です 彼は若い時からタンゴを手掛けてきましたが、1941年にヒナステーラにクラシックを学びました。この作品はタンゴから距離を置き始めた時期に作曲された作品です 第1楽章「モデラート~アレグレット」、第2楽章「レント:コン・アニマ」、第3楽章「プレスト・マルカート」の3楽章から成ります
オケは左から第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、その後ろにコントラバスといういつもの東京フィルの並び 左サイド奥にはハープとピアノが、右サイド奥にはバンドネオンの小松亮太と北村聡の2人がスタンバイします。コンマスは依田真宣です
バッティスト―二の指揮で第1楽章に入りますが、いきなり金管が炸裂します クラシックに殴り込みを仕掛けんばかりの勢いにピアソラの心意気を感じます 第2楽章では、バンドネオンが叙情的なメロディーを奏で存在感を示します 第3楽章に入ると、打楽器を中心とするリズムの饗宴が繰り広げられます。伊福部昭風オスティナートとでも言うべきか、同一メロディーの反復が興奮を誘います 中盤における依田コンマスの抒情的な演奏は一服の清涼剤でした フィナーレはオケ総動員による熱気溢れる演奏で会場の温度を2度上昇させました
小松亮太と北村聡の2人はアンコールにカルロス・ガルデル作曲(ピアソラ編曲)「想い出の届く日」を叙情的に演奏、聴衆のクールダウンを図りました
前回の1月公演の時はコロナの関係で、休憩なしで演奏されたので、そのつもりでいましたが、「ここで15分間の休憩に入ります」というアナウンスが入りました どうやら9時までに終了すればよいという計算のようです
プログラム後半はプロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」です この曲はセルゲイ・プロコフィエフ(1891‐1953)がシェイクスピアの劇をもとに1935年から翌36年にかけて作曲した4幕9場・全52曲から成るバレエ音楽です この作品には3つの管弦楽曲版がありますが、現在では第1組曲と第2組曲とをミックスして抜粋した形で演奏されるケースが多くなっています 今回の公演では①モンタギュー家とキャビュレット家、②少女ジュリエット、③民衆の踊り、④仮面、⑤ロメオとジュリエット、⑥ティボルトの死、⑦別れの前のロメオとジュリエット、⑧修道士ローレンス、⑨ジュリエットの墓の前のロメオ、の9曲が演奏されました
全曲を聴いて特に素晴らしいと思ったのは、ホルン首席の高橋臣宣、フルート首席の斎藤和志、オーボエ首席の加瀬孝宏、クラリネット首席のアレッサンドロ・べヴェラリといった面々です 弦楽器では、「別れの前のロメオとジュリエット」におけるヴィオラ首席の須田祥子のソロが心に沁みました また、「修道士ローレンス」におけるヴィオラ、チェロ、コントラバスの低音楽器によるアンサンブルは見事で、この3つの楽器を右サイドに集めた意図が生かされました
バッティスト―二は終始 エネルギッシュな指揮で東京フィルの楽団員から持てる力をすべて引き出しました
その公演友人が当日券で聴きに行ったんです。わたしも行きたかった!!!主婦のお財布ではちょっと大きな出費で涙を飲みましたが。
友人からも熱気が凄い!と連絡が来ていました。
今日は墨田区民割引で、ルビーに行ってきます!
東京フィル、熱い演奏でした。
今日は新日本フィルのルビーを聴きに行ってきました。同じ会場ですね。明日アップします