天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

オオハシシギ お帰りなさい

2017-12-21 | 17-2

先月から姿があると聞いていました。ようやくうまい具合に出会うチャンスが得られました。

オオハシシギ 少し離れた橋の上から見えたので、そっと車両を接近させてパチリ。数羽のアオアシに囲まれ安心しています。昼寝中。

オオハシシギ 瞬間目を覚ましてまた居眠り。

オオハシシギ 潮が満ちてきてお尻がピチャピチャしてきたら目を覚ましました。

オオハシシギ 目を覚ましたかと思ったら対岸に。気づかれてたようです。

オオハシシギ 対岸でもアオアシと一緒に寛ぎます。

不思議なもので毎年同じポイントにたった1羽で渡って来てアオアシシギと一緒に越冬しています。野鳥の驚異の能力の一端を感じます。春まで元気に越冬してほしいです。

 

 

 

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チョウゲンボウ 唐突な出会い

2017-12-19 | 17-2

往来のある広い堤防上の道路を進んでいたら反対側堤防の桜並木に姿を確認、引き返してしばし撮影。

チョウゲンボウ 空抜けではあるけどなんとかいい角度でポーズしてくれてました。

チョウゲンボウ 数回のシャッターを押したところで飛立ちます。

チョウゲンボウ こんどはこちら側堤防下の民家のアンテナでポーズ。サービス満点。

チョウゲンボウ 最後に決めのポーズを披露し狩に出かけました。

チョウゲンボウの枝どまりシーンは個人的には珍しい貴重な画像となりました。往来の車両に多少迷惑をかけましたがなんとか画像を残せてよかったです。チョウゲンボウはカッコよかったです。

 

 

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オカヨシガモ 恋の季節、冬は彼らの

2017-12-18 | 17-2

地味ですがよく見ると何とも言えない綺麗な羽衣をまとっていて好きなカモの一つです。海沿いのため池での一コマ。

オカヨシガモ 綺麗に着飾ってます。嘴の光沢が艶っぽい。

オカヨシガモ こちらではまだカップルになってなくて婚活中の様子がみられました。こちらはオス同士です。

オカヨシガモ こちらではメスに猛烈アピールか。

オカヨシガモ どうやら気持ちが通じたようですよ。

オカヨシガモ 盛大に再び水かけ、気持ちが通じたお礼かな。

オカヨシガモ メスがウットリ表情でしなだれかかっています。

初めて見るオカヨシガモの求愛シーンと思われる微笑ましい光景でした。オカヨシガモは可愛かったです。カモの恋の季節いよいよです。

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アメリカコガモ お見事

2017-12-17 | 17-2

市内をドライブ中にとてもうれしい糸電話。急遽予定変更し駆け付けました。

アメリカコガモ 遠くてわかりにくいけど双眼鏡で確認できました。確かに脇にタテセン。トリミング大。

アメリカコガモ 何としてもコガモとツーショット。目を離すと見失う心配あるけど大急ぎでカメラを準備、間に合った。

アメリカコガモ コガモ数10の群れに中に1羽のみの変わり種です。これをはじめに見つけた鳥友はお見事です。

コガモ タテセンがありません。

観察しにくい逆光気味の時間帯ですがなんとかゲットできました。情報をくださった鳥友に感謝です。アメリカコガモは可愛かったです。

おまけ)観察中に幾度かこちら向きに飛び出しがあり、何とか写せた一枚に白い斑点の口元の写ったのがありました。トモエガモ♀かもしれません。左側の個体です。

 

 

 

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サンカノゴイ 敵討ち成功

2017-12-16 | 遠征

隣県で会い損ねてから次回のチャンスを窺ってました。近県遠征機会にそのリベンジに成功です。

サンカノゴイ 独特な風貌です 

サンカノゴイ 現地に到着し観察開始当初は目が慣れるまで相当に時間がかかりました。画像中央で目をこちらに。

サンカノゴイ 少し遠くにサービス旺盛な別個体が。2個体目です。全身丸出しで首を延ばしたり縮めたり。

サンカノゴイ サービス旺盛な個体です。

サンカノゴイ あっ、近いところにまた別の個体が。3個体目です。擬態の首延ばしを披露。

サンカノゴイ あっ、あっ。向こうから飛んで来ている。残念、画像失敗。でも眼前で泳いでます。

この公園にはこの珍しい鳥が3個体到着し越冬中でした。うまい具合に観察中に視野の中に3個体がお出ましし、どれを撮影するか迷うほどでした。独特な擬態の仕草や珍しい泳ぐ姿など堪能できました。冬枯れの葦が背景で、映える画像は一枚もないですが、隣県での仇を対岸隣県で果たすことができ、嬉しいライファーゲットがなりました。

 

 

 

 

 

 

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タカサゴモズ 美形な顔立ち

2017-12-15 | 遠征

対岸隣県に珍しい南方系のモズ到着、遅ればせながら駆け付け、間に合いました。

タカサゴモズ 難易度8 荒れた農耕地の灌木に出てきます。黒くて太いアイマスクと白い腹が特徴。通常モズより一回り大きい。

タカサゴモズ お気に入りのポイントが数か所をあってどこに出るかわかりません。今度はこちら。

タカサゴモズ 背景ゴチャゴチャだけど一応飛び出しシーン。

タカサゴモズ 一度だけ地面に降りました。でもそのシーンは画像獲得ならず、残念。ブレブレの飛出しシーンのみ。

連絡いただいて半月後の訪問でしたが無事会えました。かなりの珍鳥ですが突進観察者がいないのがよかったのか落ち着いていました。タカサゴモズは可愛かったです。情報をくださった鳥友に感謝します。

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カナダヅル&クロヅル 優雅な舞い

2017-12-13 | 遠征

農耕地でツルが舞う姿を堪能。数日前に到着との糸電話を受け、急遽対岸県まで駆け付けました。待つことしばし、空腹が気になり始め、天気も下り坂とあって、諦めかけてたころ西の空から登場しました。

カナダヅル&クロヅル 地元で見慣れたナベヅルより一回り二回り大きな、白っぽいツル。大きくて喉の黒いのがクロヅル。

カナダ&クロ 待ち数時間、取り囲んでいたギャラリーも半減の頃、横一線隊形で堂々の入場、その後ご上空を幾度も旋回。

カナダヅル 前頭部の赤がハート形なのが画像でわかるといいのですが、ちょっと無理か。青空でないのが残念、でもたまに頭上近くを飛んでくれました。

クロヅル 喉が黒いです。クロもカナダも九州出水市到着数は例年10羽以下というからかなり希少種なのがわかります。

カナダ&クロ 遠いけど周囲に紅葉した低い山並みがあり、時々そこをバックに飛びました。なんとか雰囲気のわかる画像になったかな。

彼らは広い農耕地に広がるトウモロコシ畑の収穫後の落穂を食べに立ち寄ったとの地元観察者の話です。今回の観察中には一度も降り立つことなく上空を幾度か旋回したのち、西方に消えてゆきました。クロもカナダもここで越冬するのは難しいかも。栄養補給をしっかり行い元気に目的地に向かってほしいです。情報をくださった鳥友に感謝します。

 

 

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ツグミ 殺気だったエサ取り風景

2017-12-12 | 17-2

赤い実がたわわに実ったこ゚のブッシュ、見慣れた鳥ですが必死の姿が印象的。

ツグミ 競って食べに来ます

ツグミ 赤い実はノイバラの一種のようです

ツグミ 次々にやってきます

ツグミ 赤い実は多分美味しんでしょう

ムクドリ 変わったのは来ないのかなと思ってたら近くのピラカンサにムクドリが

いつの日かこの赤い実のブッシュに変わり種の珍鳥が現れることを期待してこれからも時々見て回るつもりです。ツグミの必死さが伝わってくるエサ取り風景は興味深かったです。

 

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ホシムクドリ 元気に越冬中

2017-12-11 | 17-2

MFの冬の風物詩

ホシムクドリ 畑でエサ取りする姿に出会いました 天気が悪くブレブレですが緑の草を背景にいい感じ

ホシムクドリ 幾度か飛び出しシーン有ったけどこちら向きは次回の宿題

独特な、メタリックな地色もハート形斑点模様もなかなかうまく撮れません。もう少し条件の良いときにそれらを写し撮りたいです。

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ハイイロチュウヒ 威風堂々

2017-12-10 | 17-2

絶大な人気は変わりません。冬のタカ観察に欠かせない存在の彼は今年も来てくれてます。

ハイイロチュウヒ 小雨のぱらつく夕方のような薄暗い空模様、警戒心が薄れてたような気がします。

ハイイロチュウヒ 安全確認なのか首を延ばしたあと、いつものクラウチングスタートのポーズで飛出し

ハイイロチュウヒ 少しだけ場所替えして再び田んぼで休憩 サービスよかったです

ハイイロチュウヒ しばらく休憩ののちゆっくり辺りを旋回後離れてゆきました

今季も地元で複数個体が越冬中。いつまでも彼らが越冬しに来てくれる環境が維持されることを念願しています。ハイイロチュウヒはカッコよかったです。

 

 

 

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