某都市公園に、はるばるヨーロッパから迷って来た彼に会いに出向いてきました。
ウタツグミ はじめは葉っぱ被り、枝被りの極めて見にくい中で観察開始。双眼鏡による絨毯爆撃的観察1時間、ついに発見。夜明け直後の朝日を浴びています。
ウタツグミ 健在なのが確認でき、落ち着いてその姿を追跡。緑の濃い葉はカシの木でしょうか、たまに葉の隙間に発見が続きます。空抜けの暗がり、首と腕の痛くなる仰ぎ見姿勢という難しい撮影が続きます。
ウタツグミ そうこうしているうちについに全身丸出しのお出まし。隣のムクノキの実を食べに出てきました。
ウタツグミ はるばる遠征ご苦労様とその後横枝で大サービス。
ウタツグミ 高いところでの登場。歌声を聴けなかったけど姿は堪能。
初めて見る彼(彼女)は恥ずかしがり屋でなかなか姿を見せなかったけど、いったん現れるとしばらくはショーを見せる大物ぶりを垣間見せました。ギャラリーは到着観察開始時は30名くらいでしたが午後に入ると数百名が取り囲むというフィーバーぶりでゆっくり観察できなくなり、今回は午前中に切り上げ。長期滞在し地上採餌するようなら歌声も聞来たいので再訪観察をしたいです。
おまけ)200人くらいが取り囲んで彼を探している風景。