丁度いい具合にカモメの群れが砂浜で休んでいました。これまでパスが多いカモメの観察を試みたんです。()内数字は図鑑で見た全長cm。
カモメの群れ 潮が引いて広がった砂浜で寛ぐ数十の群れ 画像はその一部。
一羽ずつ変わり種をチェック
セグロカモメ (全長61cm)主体はこの子たち。けっこうデカいです。
カモメ (全長43cm)よく見ると小型のカモメが見えました。嘴と足が黄色いです。横のセグロと並ぶと小さくて体格の差が歴然。
ホイグリンカモメ(?) (全長55cm)さらに一羽ずつ見ているとセグロと並んでやや赤味のある黄色い足の少し小型の子がいました。図鑑等を調べてどうもホイグリンカモメではないかと思われました。違っていたら教えてくださると助かります。
交雑カモメ (全長データ無)群れから離れて堤防上にいました。毎年姿を見せてくれる交雑カモメもこのときはゆっくり姿を確認できました。同じ画像には収まらなかったけどセグロも近くにいました。
セグロカモメ 交雑には先端部の黒白模様がないけどセグロにはそれが見えます。
苦手意識があってパスが多いカモメですがこの時はゆっくり観察できました。見て違いのわかるのがいてくれて識別訓練ができてよかったです。カモメはカモメという歌が昭和の頃に流行したのを思いました。調べたら作詞作曲が中島みゆきだったんですね、昭和53年 歌手研ナオコの曲です。
おまけ)庭に咲いた花 暖かさに誘われ急に開き始めました