天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

ヨシゴイ タイミングがどうも

2018-07-16 | 18-2

今季は相性がどうもよくありません。でも会えるだけヨシとします。

ヨシゴイ 急な電話の会話中に飛びだしてきました。たまたま置きピンの視野内に1枚だけ真正面画像がありました。なんとも言えない老人顔に見えませんか。

ヨシゴイ 着地して隠れるまでの数秒間だけ姿が見れました。

不思議な魚影3種 近くで見かけました。1mは有りそうな赤くて細長いのや、ナマズみたいのやボラみたいな50cm以上はありそうな大型の魚。

今回も今季のヨシゴイとの相性悪さを象徴するような出会いでした。そのうちしっかり撮影できるよう粘りと根性を奮い立たせるつもりです。

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アカショウビン 火の鳥は雨乞い鳥

2018-07-13 | 遠征

大雨の続くさなか、予報を見てわずかな可能性を信じて遠征探鳥。暗い樹林,雨具を手放せない厳しい撮影に終始する中で得られた証拠写真です。

アカショウビン カエルを捕まえてます。近くで子育てしている様子です。夜明けの明かりが少しあるも、雨が降り霧もかかって最悪の条件です。雨に濡れて羽毛や頭が光ってます。

アカショウビン 少し明かりがでてきたときの画像。シャッター速度やはり上がらずざらざら。飛翔はもちろんブレブレ。

火の鳥は雨乞い鳥の異名通り雨の中でも頑張ってました。観察者も頑張りましたが、大きな雨雲接近の予報とともに雨がさらに激しくなってきました。撤収です。アカショウビンは綺麗で可愛かったです。

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ウトウ 航路でも探鳥(北海道その4最終回)

2018-07-11 | 遠征

今回で花と野鳥の北海道旅の投稿最終回です。礼文島に渡る2時間のフェリーの上でも海鳥探鳥を実施、また島内海岸でも探鳥。

ウトウ 航路でたくさん飛んだり泳いだりして楽しめました。

ウミガラス 群れで飛ぶウトウのなかに変り種が1羽。調べたらウミガラスでした。

ミツユビカモメ 静かな海面で何やらカモメらしき鳥が漁をしてます。そこにはオオセグロとウトウに混じって。

ミツユビカモメ 手前オオセグロカモメ、奥ウトウに挟まれてます。

ハシボソミズナギドリ 小型でおでこが出っ張ってるのでハシボソとしました。間違ていたらごめんなさい。

オオセグロカモメ 当地でカモメといえばこちら。子育て中です。セグロカモメは見なかったです。

ウミネコ オオセグロ以外ではウミネコが少し見れました。後ろはウミウ。

シノリガモ 海岸観察中に見つけました。ほかの海鳥は低調でした。

猫石 礼文島の景勝地の一つ 猫の後ろ姿に見えます。山の上から。

利尻富士 礼文島の山並み(490m)の向うに見える利尻富士(標高1721m、10KM離れている)。

富士山 こちらは羽田に向かう機内から。スマホですがいい感じに写りました。

4回にわたって紹介しました礼文島とサロベツ原野の花と野鳥の旅記録は今回が最後です。その地らしいツメナガセキレイやセンニュウ類、オジロワシなどの紹介は機会があれば別途行いたいと思います。楽しい旅を企画してくれた旧友に感謝。北海道の旅をまたしたくなりました。

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ツツドリ 奇跡的な出会(北海道その3)

2018-07-10 | 遠征

礼文島内トレッキング中に出会いました。近くで声がするので注意深く見回してたら狭い葉っぱの隙間から奇跡的に見えたんです。かなりの時間見上げてて鳴き声を発するときの口元や喉元を見てましたがはっきりとはわかりませんでした。

ツツドリ トドマツの枝先で歌っています。わずかに嘴が開き、喉が膨らんでるような。30㎝もずれると葉っぱ被りとなります。礼文林道で。

ツツドリ 同じような画像ですが。声を発してない時。

ツツドリ 連射しているとき横をもう1羽が接近飛翔の瞬間です。ピントが合ってませんが奇跡です。

ツツドリ この子も追いかけます。別の場所でも一緒にいたので多分カップル。

カッコウ しきりに鳴いてて目の前の電線に。サロベツ原野で。

トケン類赤色型 近くで鳴いてたのはカッコウだけどこの画像では種別識別できません。まごまごしてて後姿のみ。

カキツバタ ハナコン色が鮮やかです。サロベツ原野で。

コオホネ 黄色い花が水面で鮮やかです。

トケン三種を近くで見ることができました。ホトトギスはシャッターチャンスを生かせず残念、カッコウもいいところに来なかった。でも運よくツツドリが近くで見えてよかったです。

 

 

 

 

 

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ベニマシコ 眩しいほどの紅色(北海道その2)

2018-07-09 | 遠征

地元で冬の定番の子たちがこちらで繁殖の真っ最中で。4泊5日の期間中晴天は一日もなく曇りや雨の毎日で苦労しました。画像は短いレンズの手持ち撮影で全て証拠写真部屋ですがワクワクの一端が伝わるでしょうか。天気が悪くカメラを使えない時間帯ではスマホカメラが花の撮影に威力を発揮しました。

ベニマシコ 若い個体でしょうか、紅色がとても明るくていい感じです。

ベニマシコ オス成鳥が付近を定期的に巡回します。

ベニマシコ 今年生まれではないかと思います。

ベニマシコ メスもいました。

ベニマシコ そのメスが連れ歩いていた巣立ち雛と思われる子たち。

アオジ 礼文林道を歩いているとよく出会いました

ツグミ 気に入ったのかこの地にとどまっているようです。彼女いるのかな。

ホオアカ 決まったポイントに短いインターバルで現れては歌います。

エゾキンバイソウ 八重に咲く見ごたえある鮮やかな橙色の綺麗な花。一面群生。横綱級の貴重さか。

ヨツバシオガマ 島内山間地でたくさん咲いてます。とても綺麗です。

ミヤマオダマキ 今回見たかった花の一つです。山間部で多くみえました。

チシマフウロ 最盛期でした。こちらも山間部でたくさん。

ヒオウギアヤメ 今回アヤメとショウブとカキツバタの3種を目にしましたが違いがしかとはわかりません。

コウリンタンポポ シンプルな姿がなんとも言えず可愛いです。

花の撮影には曇り空の方が原色をうまく切り取れるような気がしました。ベニマシコの紅色が印象的でした。また子育て真っ最中の姿が可愛かったです。次回に続く。

 

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ノビタキ 子育て真っ最中(北海道その1)

2018-07-08 | 遠征

現地では最高気温15℃くらいで寒いくらいでした。そうです、北海道礼文島とサロベツ原野、花と野鳥を満喫してきたんです。幾度かに分けてその成果を投稿します。今回初回です。

ノビタキ 礼文でもサロベツでもたくさん出会いました。

ノビタキ ちょうど巣立ち時期だったようで、巣立ち雛にも多く出会いました。

オオジュリン すっかり夏羽。囀り声も聞こえてきます。

コヨシキリ たくさん出会いました。顎が外れるほど歌い続けています。

ノゴマ 毎日いろいろなところで。

ノゴマのメス サロベツのビジターセンター横で。姿勢がいいです。

エゾシカ サロベツ原野で目の前を歩きました。お蔭で待ち伏せのシマアオジが出なくなりました。

レブンアツモリソウ 花期を過ぎてましたが植物園に1輪だけ残ってました。

レブンウスユキソウ 花期はこれかららしくてこの画像も植物園のもの。もうしばらくしたら山間にも咲くそうです。上と合わせて二つが両横綱の扱いです。

エゾカンゾウ 島内のいたるところで咲き乱れてました。

エゾスカシユリ 真上に向かって凛と咲いてました。

エゾイブキトラノオ 開花直前ですがなかなか綺麗です。

礼文島とサロベツ原野で、花は異なりますが鳥種はほぼ同じです。数回に分けて鳥と花を紹介してゆきます。お楽しみに(笑)。次回に続く。

 

 

 

 

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コチドリ またまた雛の登場

2018-07-06 | 18-1

 

なぜか今季はコチドリの雛の姿をよく見ます。ここへの投稿も幾たび目でしょう。MFの水辺での光景です。先月在庫からの投稿。

コチドリ 巣立ち雛 妙に足が長く不思議なバランスです。

コチドリ 巣立ち雛 お母さんが呼んだのかな。

コチドリ 巣立ち雛 1羽目に続いて2羽目、3羽目ももぐりこみます

コチドリ 巣立ち雛 なぜかお母さんが雛を押さえつけています 一体どうしたんでしょう

コチドリ 巣立ち雛 すし詰め状態の苦手な子もいるのでしょうか

コチドリ 巣立ち雛 一人で冒険にでます

コチドリ お父さんが見張り役です

コチドリファミリーの仲睦まじい姿が見えました。元気に育ってほしいです。コチドリは可愛かったです。

 

 

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ヒクイナ 飛んだ

2018-07-04 | 18-1

雨続きのため出かけることもかなわず、水かさの増したMFのいつもの水辺で観察していると目の前で飛んだんです。トリミング特々大。

ヒクイナ 目の前で向こう岸に着地するシーンが見えたんです。画像は着地後のいつもの姿(苦笑い)

ヒクイナ 水とブッシュに囲まれ、ひょっとするとまた飛びそうな予感。予感が当たりました。

ヒクイナ 塊の上で小休止後再び向うへ。残念ながら向こう向き。

遠かったけど、なかなか見る機会の少ないヒクイナの飛翔姿がみれました。雨で見れる鳥が限られる中で見つけたささやかな楽しみでした。

おまけ)カルガモ 泳ぎも覚えないといけません、水量が増えて水泳訓練

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カルガモ まだまだ付き添い必要です

2018-07-03 | 18-1

MFのカルガモ巣立ち雛、ずっと3羽と思ってたらこの日6羽で登場、ビックリです。先月の在庫からの投稿です。

カルガモ この日もお母さんに引率されて登場。

カルガモ よそ見をしていたら、あれれかなり多いぞ、数えると画像に入ってないのも含めて6羽。

カルガモ こんなウソみたいなシーンがあったんです。近くて全員の姿がうまく収まったのはこの時だけ。

カルガモ このエリアでは彼らの餌となるものが多いのだと思います。

びっくりポンのカルガモとの出会いでした。全員が無事に育ってほしいです。カルガモは可愛かったです。

おまけ)スズメ巣立ち雛 カルガモ撮影のさなか、足元に。今巣立ったばかりの気がします。

スズメ 背中に掻きついています。左側のがなぜか移動中にこのエッジを踏み外したんです。

 

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キジ ニックネームをケンスケと命名

2018-07-01 | 18-1

早朝散歩をしていると、毎日のように声を聞き、たまに姿を目にします。この日はゆっくりと姿を現し元気なことをアピールしてくれました。

キジ・ケンスケ 遠くでケンケーンの声があるので見回しながら歩みを進めていると、こんなところに。用水ポンプ小屋の屋根の上です。

キジ・ケンスケ そっと作業小屋の陰から接近して撮影。そうです、キジのケンスケは尾羽が抜けてます。なんとも間抜けな姿に見えます。いずれ生えてくるそうです。彼はまだ独身と思います。毎日のようにこの付近でケンケーンとやってくれます。

キジ・ケンスケ 飛び降りてから移動

キジ・ケンスケ 畦から農道にでてそこを横切って民家の庭を横断、いつもの畑に入ります。

 キジのケンスケは3月末頃は長い尾羽を備えていました。どんな都合なのかわかりませんが尾羽がなくてなんとも締まりのないあるいはバランスの悪い姿になっていました。はやく元の長い尾羽を備えてカッコ良い姿を取り戻してほしいです。キジのケンスケは可愛かったです。

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