☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

学校のお勉強

2015-11-05 | 日常の出来事
昨日と、今日はどうした事でしょう!! 11月なのに、20℃!プラスだよ!プラス!! いつもなら、ブルブル震えだしている頃なのに、小春日和の秋晴れで、ウキウキしちゃいます。
どんぐりやっぱり実ってないし、何かおかしいようにも感じますが、寒くない事が、とっても心地よくて嬉しいです。


お兄ちゃんは、毎日宿題の本読みで、本を持って帰ってきます。 最近はまっているのが、こちらの マジック スクールバス シリーズ。

先週と今週は、毎日このシリーズの中から、本を選んで読んでいます。
義理の妹が学生の頃、TVでもやっていたらしい。

内容は、こどもチャレンジのふしぎ発見絵本みたいな内容で、スクールバスが色々な形や大きさに変身して、体の中の仕組み、月、ゴミ集積所のリサイクル所、森の葉っぱ、コウモリの生態など、仕組みや不思議を見に行くお話です。
途中に幾つかメモ書きがあって、コウモリは鳥ではなく哺乳類だとか、科学的事実。みたいなメモ書きがあり大人もへえ~と勉強になります。

私も今日は何のテーマを持って帰ってくるのかなと、ちょっと楽しみです。

本といえば、お兄ちゃんの担任の先生は、フランス語の絵本も作っていたようで、昨日、とっても立派な絵本を1冊、持って帰ってきました。生徒全員に下さったようで、お話のCDも付属していました。

本当に残念ながら、フランス語なので、私はCDを聞いても、目を通しても、お話を理解できないんだけど、お兄ちゃんがそのうち教えてくれるだろう。

時間割とかあるのかもしれませんが、持って帰ってこないので、どういうスケジュールで勉強しているのかわかりませんが、持って帰ってくる物を見ていると、良いアプローチしてもらってるように感じています。

今日は、吹き出しに言葉が書いてあるコミックに、自分で絵を描いていました。 蝶々が生まれるまでの観察、自分で物語を作ってみたり、紙を閉じた本に、自由に自分が好きな事や調べた事を描いて本を作ったり。
家からぬいぐるみを持って行って良いらしく、それを持っていくと、クラスのみんなで、ぬいぐるみを使ってストーリーを考えたり。

スペルの間違いなどは、多々あるけれど、そこはあえてなのか修正はされていなくて、それよりも、その内容や発想、何よりそれを頑張って書いた事を評価してくれてるように感じます。

スペルテストも時々やってるみたいだから、正しく書く事も、少しずつ覚えていくのだと思うけれど、何ていうかな。。。正しくできた事だけが評価されるのではなく、個人の発想とか、頑張りを評価してくれてる所が、良いなと感じます。

そんな所、日本と少し違うかな?と感じます。

そして、他のクラスはわかりませんが、毎週今週のレビューというお手紙が金曜日に来て、今週やった事が箇条書きにされています。時々問いかけにもなっていて、それを子供に聞く事で、確認や復習もできるようになっています。

まめな先生なのではないかと、感じています。今の所、彼女が担任の先生でよかった!と私達家族は思っています。

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コメント
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