2006年に出されたOntario’s Policy Framework for Child and Youth Mental Healthというレポートなので、少しデータが古いですが、オンタリオ州の15−21%の子供&若者達が、少なくとも1つのメンタルヘルスに関わる問題を抱えているというデータがあります
驚きました。。。人数の多さに。
中でもシリアスなメンタルの問題を抱えていると、大人になっても問題を抱えたまま日々を過ごすことになるそうです
うん、でもこの辺りも珍しいことではないな。。。と周りで関わりのあった人達を思うと、私も感じます
それでも どこかで自分自身に向き合うきっかけが持てて、自覚をしている人達は変わろうとしているんだなと感じますが
そこに気がついていない、向き合おうとしないと、そのことで生きづらさや辛い思いをしている人達もいるように感じるし
周りが振り回されたり、傷ついている事にも気がつけず
最悪の場合は、世間に対して好ましくない素行で自分を出してしまう人もいると思います
勉強がしっかりできることも、将来を考えれば大事なことかもしれませんが
様々な状況に前向きに立ち向かえる しっかりした心を育てる事は、もっと大事ではないでしょうか
心が安定することで、社会性も育ちます
子供の精神力は、大人とは異なります。
子供はまだまだ発達成長段階
まして、大人でも辛いな。。嫌だな。。そんな事したくない/されたくない/言われたくないな。。と思う事を
感受性の強い子供達が受け続けたら どれだけのストレスになるか想像してみると良いと思います
高圧的な叱り方
暴言
体罰
無関心
負担の多すぎる課題漬け
暴力や暴言に関しては、直接的でなくても、目の前で両親や兄弟がこういった状況に遭遇していることを見聞きすること、メディアからの影響も、子供達にとってはとても影響を与え、ストレスで脳の変形や萎縮を起こしてしまう事も科学的にわかっているようです
自分が感じた以上に、子供はショックを受けていると思ったほうが良いです
しかも、躾や習慣は、どこかで「おかしい」「別のやり方があるはずだ」と立ち止まれないと、残念ながら世代を超えて続いてしまう事が珍しくないようで
親から話をきちんと聞いてもらえず、高圧的に叱られて育った
親の言うことを聞かない/親が思うように行動しないと罰を与えられた
間違いをすると激しく叱られた
躾として叩かれた
こういった環境で自分自身も育ってしまうと、自分が親になり 同じような状況に直面すると
自分がされたように 自分の子供にしてしまう
なぜなら、他のやり方を知らないから
これは良いやりかたではないと何となく感じながらも、じゃあ どうしたらいいのか。。。がわからない
だから 良くないとされる やり方で子供をしつけてしまう。
また、自分自身はそれで 心身健やかに育ってきたと思うから問題ないと思っている方達もいるかもしれません
でも。。。。それは違うと知って欲しいし、学んで欲しいです
これを認めることで、自分の人生を否定するような気持ちになってしまったら申し訳ないのですが
そこは、あなたのせいではなく、残念ながら親御さんも知らなかった
その親御さんも、同じような躾で育っていたかもしれないし、周りからも教えてもらえなかった。
だけど、今は色々な科学的データもある上で
罰を与えるようなしつけ(タイムアウトも含む)
暴言
高圧的な叱り方
では、子供の精神/心の成長に悪影響をもたらすと言われています
でも、親も完璧じゃないし、自分自身の精神が不安定だったり、心や時間にゆとりがないと 頭ではわかっていても実行できないという事もあると思います。私も完璧ではないし、こういった分野の知識がありながらも「ああ。。今の発言/対応 絶対良くなかった。。」と 自己嫌悪になることがありますが、「知っている」か「知らない」かだったら、「知っている」事で、自分も考えるし、変われるし、反省するし 良いほうへ進めると思うので 書きました
では、どうしたらいいのか。。。
長くなったので次に書きます
驚きました。。。人数の多さに。
中でもシリアスなメンタルの問題を抱えていると、大人になっても問題を抱えたまま日々を過ごすことになるそうです
うん、でもこの辺りも珍しいことではないな。。。と周りで関わりのあった人達を思うと、私も感じます
それでも どこかで自分自身に向き合うきっかけが持てて、自覚をしている人達は変わろうとしているんだなと感じますが
そこに気がついていない、向き合おうとしないと、そのことで生きづらさや辛い思いをしている人達もいるように感じるし
周りが振り回されたり、傷ついている事にも気がつけず
最悪の場合は、世間に対して好ましくない素行で自分を出してしまう人もいると思います
勉強がしっかりできることも、将来を考えれば大事なことかもしれませんが
様々な状況に前向きに立ち向かえる しっかりした心を育てる事は、もっと大事ではないでしょうか
心が安定することで、社会性も育ちます
子供の精神力は、大人とは異なります。
子供はまだまだ発達成長段階
まして、大人でも辛いな。。嫌だな。。そんな事したくない/されたくない/言われたくないな。。と思う事を
感受性の強い子供達が受け続けたら どれだけのストレスになるか想像してみると良いと思います
高圧的な叱り方
暴言
体罰
無関心
負担の多すぎる課題漬け
暴力や暴言に関しては、直接的でなくても、目の前で両親や兄弟がこういった状況に遭遇していることを見聞きすること、メディアからの影響も、子供達にとってはとても影響を与え、ストレスで脳の変形や萎縮を起こしてしまう事も科学的にわかっているようです
自分が感じた以上に、子供はショックを受けていると思ったほうが良いです
しかも、躾や習慣は、どこかで「おかしい」「別のやり方があるはずだ」と立ち止まれないと、残念ながら世代を超えて続いてしまう事が珍しくないようで
親から話をきちんと聞いてもらえず、高圧的に叱られて育った
親の言うことを聞かない/親が思うように行動しないと罰を与えられた
間違いをすると激しく叱られた
躾として叩かれた
こういった環境で自分自身も育ってしまうと、自分が親になり 同じような状況に直面すると
自分がされたように 自分の子供にしてしまう
なぜなら、他のやり方を知らないから
これは良いやりかたではないと何となく感じながらも、じゃあ どうしたらいいのか。。。がわからない
だから 良くないとされる やり方で子供をしつけてしまう。
また、自分自身はそれで 心身健やかに育ってきたと思うから問題ないと思っている方達もいるかもしれません
でも。。。。それは違うと知って欲しいし、学んで欲しいです
これを認めることで、自分の人生を否定するような気持ちになってしまったら申し訳ないのですが
そこは、あなたのせいではなく、残念ながら親御さんも知らなかった
その親御さんも、同じような躾で育っていたかもしれないし、周りからも教えてもらえなかった。
だけど、今は色々な科学的データもある上で
罰を与えるようなしつけ(タイムアウトも含む)
暴言
高圧的な叱り方
では、子供の精神/心の成長に悪影響をもたらすと言われています
でも、親も完璧じゃないし、自分自身の精神が不安定だったり、心や時間にゆとりがないと 頭ではわかっていても実行できないという事もあると思います。私も完璧ではないし、こういった分野の知識がありながらも「ああ。。今の発言/対応 絶対良くなかった。。」と 自己嫌悪になることがありますが、「知っている」か「知らない」かだったら、「知っている」事で、自分も考えるし、変われるし、反省するし 良いほうへ進めると思うので 書きました
では、どうしたらいいのか。。。
長くなったので次に書きます
