☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

高齢者の帯状疱疹

2020-08-06 | 食事&レシピ
今月は家族のお誕生日祭りです。
第一弾のグランダ。 最近は長男がケーキを担当してくれるので本当にありがたい。

今回はトロントにある「てつおじさんのチーズケーキ」をイメージして、スフレチーズケーキに挑戦です

デコレーションして、中身は秘密にしたいとのこと。

フワフワで美味しい〜。私の次回の誕生日にも こちらをリクエストしました

グランダは元気なんですが、実はグランマが先日「帯状疱疹」になり本調子ではありません
幸い、私もダディも子供の頃に水疱瘡にかかっているし、子供達もグランダもワクチンを打っているので
私達が感染したり重症化するリスクはとても低いと思いますが
大事を取って、夕飯を作って、ケーキと分けて2回デリバリーをしてお祝いをしました

夕飯はお皿に盛り付けた状態で すぐ食べられるようにし、ケーキだけは一緒に食べようと、お皿、フォーク、コーヒーやお茶類、お湯なども全て持参して
彼らがお皿洗いなどもしなくていいようにしました。(もちろん、手や調理器具は除菌して。グランマは大事をとって網戸越しに室内にいました)
2人共とても喜んでくれました。

ところで、この帯状疱疹ですが、今回のグランマの事をきっかけに調べてみたところ
子供の頃に水疱瘡にかかっていても(同じウイルスです)、50歳過ぎ頃から その免疫力が低下するそうなんです

孫達の学校も休校で、買い物くらいしか出かけていない、グランマがどこで感染したのかわかりませんが、日本のウェブサイトでも50歳を過ぎたら もう一度ワクチンを打つ事をすすめていました。 ワクチンを打つ事で帯状疱疹にかかりにくくなったり、かかっても重症化しないそうです

帯状疱疹。相当、痛いらしいです

カナダでも、$150くらいと珍しく有料なようですが、ワクチンを受けることができます
今年65歳になったグランマは55歳頃からファミリードクターにワクチンを受けたいと何度か申し出ていたそうです。 

ところが、彼女のファミリードクターの見解で、65歳までは必要ないと。65歳を過ぎれば、政府から援助が得られるような事もあるらしく、何度か申し出たんだけど結局受けさせてもらえなかったんだとか。

彼女は、任意でも保険に入っていたらしく、そこである程度カバーもしてもらえたのですが、65歳のお誕生日を迎え、もう一度ファミリードクターへ行く機会があったら、今度こそ!と思っていたそうです

その矢先に、新型コロナ。。。

ファミリードクターのオフィスも、緊急は救急へ。 赤ちゃん、妊婦の検診は継続するけど、風邪の症状はコロナの疑いもあるため、別の所へ連絡。オフィスには来ないでください。というようになってしまったこともあり、私も相談したいことはあるんだけど、救急でもないし。。。と、半年経っている状態です

そして、新型コロナの感染状況が落ち着いてきた このタイミングで あれだけワクチンを受けたいと伝えていたのに、帯状疱疹にかかってしまいました。

ほんと、気の毒です

支払っていた保険料も。。何だったんだ。。。と。


見た目もとても痛そうですが、本当に相当痛いらしいので

50歳を過ぎている方! 主治医の先生にご相談して、ワクチン接種を検討された方が良いです

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