☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

氷柱をお家に持って行ったらどうなるかな?

2025-01-11 | デイケア
氷点下でも、子供達は元気に外で遊びます。

0−3歳くらいのお子さん達は体感マイナス15度くらいがボーラーライン。
キンダーや小学生達は体感マイナス20度くらいでも元気に外で遊んでいます

でも、温度だけでなく、北風が強く吹き付けるような日や、ほっぺが赤くなりそうな日は 短時間と臨機応変に。

うちでお預かりの2、3歳児達もたくましく、雪かきされた小山を登ったり、お友達を乗せたそりを引っ張ったり。

玄関近くは 人の出入りが多い事もあり、暖かい空気が抜ける時間帯が多いからか、少し氷柱ができる時があります

それを見つけた子がいて、取って見せると「持ってみたい」とのことで、渡しました

雪用の手袋をしているので、難しいけど上手に掴んでいました

透明の氷。

落とすと割れちゃうし、雪の中に落ちると探すの大変だけど、見つけると「氷!」「氷!」と教えてくれます

「氷柱」と言う言葉を教えると、それを言いたいようで 翌日に雪の中で見つけた時も 「こおり」とは別の言葉を言いたい様子で「つらら?」と聞くと 「つらら見つけた」とか「氷あった」などと教えてくれました

「氷柱お家へ持って行きたい」

とのことで、「これ、お家に持って行ったらどうなると思う?」と何人かに聞いてみると、一人の子が「お花が咲くんじゃない?」と素敵な返答

そこで実験。お部屋に持って行きました

お部屋では素手で触ることができるので、ツルツルした感じ、硬い様子を肌で感じることができます

そして、あれれ????


床が濡れてるよ。なんでだろうねえ? 

手に乗せていたら、だんだんと小さくなって、あれれ??? なくなっちゃいました! 

直接触った感触、目の前で形が変わっていく様子を体感できるのは「不思議」を見つけたり、感じるのに最適な活動です



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